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日清食品が漫画『名探偵 呂布』を公開したので読んでみた

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カップヌードルでお馴染みの日清食品が自社のオンラインストアにて『NISSIN MANGA』というコンテンツを公開しました。

「日清食品がお届けする本気のマンガコーナー」とのことで、一体どんなマンガが公開されているのか気になったので早速アクセスしてみたところ、“第一弾は長沢克泰うどん先生のオリジナル漫画「名探偵 呂布」”とありました。

名探偵呂布…?

名探偵 呂布

“長沢克泰うどん”といえば、ハードボイルド劇画作家の長沢克泰先生とギャグ漫画家うどん先生の合作のペンネームですよね。劇画タッチのギャグマンガを描くにあたっては最強のコンビといってもいいんじゃないでしょうか。『巨悪学園』とか結構面白いです。

そんな長沢克泰うどん先生が描く『名探偵 呂布』とか、もうカオスなニオイしかしません。

呂布はいうまでもなく中国の三国志時代の武将で、まぁ最強ですけどオツムが弱い。そんな呂布が名探偵ってどういうことやねん。

こういうことなんです。

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(画像掲載元:「名探偵呂布」NISSIN MANGA|日清食品グループ オンラインストア

「一番の謎は俺自身だ」って…これはもう、絶対無茶苦茶になりそうなやつ。

ストーリーの紹介はこんなカンジ。

あらゆる難事件を3分で解決?

知力1、武力100、三国志最強武将「呂布」による超低IQ探偵物語。基本、呂布は推理に頭脳ではなく肉体を駆使するため、謎を解くどころか、謎が増え、迷宮入りしてしまう事もしばしば。それでも呂布は今日も行く、愛車「SEKITOBA」に乗り込んで…。

愛車「SEKITOBA」とかセンス良すぎ。ぼくはこれでノックアウトされてしまいました。ちなみに赤兎馬は呂布の愛馬。

さて、読む前から「色々ブッ飛んでんだろうなぁ」と思わざるを得ない情報がドンドコ頭に入ってきますが、さっそく読んでみました。

『名探偵 呂布』読んでみた

読んだので感想を書こうと思いましたが、えーと、何というか、ただただ無茶苦茶。以上!ってカンジです。思った以上にドタバタしててカオス。

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助手が高順と陳宮ってのが三國志ファンにはきっと刺さるんじゃないでしょうか(笑)。あと、探偵モノにありがちな一緒に操作する警部は丁原って、ツボすぎでしょう。

ストーリーも探偵モノのド定番なカンジだし、ギャグをひとつひとつ取り上げるのも野暮なので感想なぞ書きません、というよりありませんといった方が正しいか(ギャグ漫画としては褒め言葉)。

まぁ、読んでみてください、としか言えませんね。

最後に

日清食品って、『UFO戦士ヤキソバン』あたりからカオスなCMや企画を送り込んできますが、これもその一環でしょうか。

今回の『名探偵 呂布』は第一話とありますが、どれくらい続くんでしょうか。また、『名探偵 呂布』以外にはどんな作品が登場するのでしょうか。気になって気になってNISSIN MANGAから目が離せません。