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「好きな日に働く、嫌いな仕事はやらない」株式会社パプアニューギニア海産の働き方がスゴい


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先日、ラジオで面白い話を耳にしまして。なかなかスゴいヤバい話なので書かせていただきたいんですけど。

株式会社パプアニューギニア海産って会社知ってます?

テレビなどでも紹介されて割と有名になってきてるらしいんですけど、ぼくは初めて知りました。

株式会社パプアニューギニア海産って?

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(画像掲載元:パプアニューギニア海産のこだわり天然えび |

株式会社パプアニューギニア海産は、パプアニューギニア産の天然エビのみを扱っている会社で、それを輸入し加工して販売しています。元々は宮城県の石巻市にあったそうですが2011年の東日本大震災で津波被害を受け、現在は大阪の茨木市で営業を続けています。

株式会社パプアニューギニア海産の働き方

さて、本題です。

先日聴いたラジオで話してらしたのは武藤北斗さんという方で、パプアニューギニア海産の工場長兼営業をやっておられる方です。社長さんが武藤優さんという方ですので、跡取りの方かな?その辺わかりませんが。

とにかく、話すことひとつひとつが衝撃でありました。こんなやり方で会社が成り立つなんてスゴいなぁ、とただただ感心しましたよ。

あ、初めに言っておきますが、ここで言及するスゴい働き方はパート従業員さんの働き方ですので、あしからず。

フリースケジュール

パプアニューギニア海産のパート従業員は子育て中の奥さんが多いそうで、彼女たちは好きな日に来て仕事に従事するそうです。さらに、去年からは出勤時間、退社時間も自由にしたというのですから驚きです。

そういう制度ですので「無断欠勤」という概念もなく、休む日の連絡すらいらないということです。

学校の行事、台風の日などそういうときに気兼ねなくお休みできるのはいいですねぇ。

嫌いな仕事はやらない

パプアニューギニア海産では、月に一度パートさんが「とても好きな作業」と「とても嫌いな作業」のアンケートをして、極力好きな仕事のみに従事できるようにしているそうです。

みんなが好きな作業だけをしていたら効率がいいし品質もあがる、という考えのもとこうしているそうですが、なかなか思いどおりにいかなくなりそうですけどねぇ。

時給はみんないっしょ

普通だと、長く勤めてたり、技能を多く身につけたり、指導ができるようになったりすると時給が上がったりするわけですけど、パプアニューギニア海産ではそれは一切ないそうです。時給に差がついたり特別な役職ができたりすると競争が生まれて雰囲気が悪くなる、それをみんなが望んでいないということです。

工場だからできる?

これらは、全て気持ちよく働いてもらうという思想から出てきたやり方だと思います。それが実践できているのはすごいことですけど、すべて手作業の工場だからできるんでしょうか。

機械化が進んでたりすると逆に誰かがついてなきゃいけなかったりしますし、また、商品の生産を一日単位じゃなくて1ヶ月単位とかで調整すると、人が多い日に多く生産するようにしたりできたりするんでしょうね。実際出勤がゼロ人の日もあったらしいんですけど、その日は社員だけでできるだけやって、次の日に多く生産したりしたらしいですし。

例えばこれがエビ料理専門のレストランだったりすると、同じエビのみを扱ってるといってもこの取り組みは不可能でしょう。

最後に

いやー、なかなか思い切ったやり方ですよね。ホントこれでウマく回ってるのがすごい。まぁ、会社がここまでやってくれるとパートさんのヤル気も出るでしょうから、効率もよくなるのかもしれません。

シフト管理などに割く時間も皆無になるとのことで、工場側にもメリットは多いそうです。

武藤北斗工場長はこの辺を話すもの好きらしく、各所で講演をやったりしてますし、本も書いてますので興味のある方は読んでみても面白いかもしれません。とくに工場経営者さんは気になるんじゃないでしょうか。