GoogleのDiscoverってのは自分の興味に則ったサイトページを並べてくれるから非常に良いですね。
今日はこんなページを知ることができましたよ。
「おお?高画質ポータブルゲーム機ねぇ。ほほう。3月までしか作らない。ふむふむ。620種類のゲーム内蔵。ほほう。………は!?620種類!?」
ビックリしたぼくはすぐにそのページに飛びましたよね。620種類って、スゴいもの。
胡散臭い高画質ポータブルゲーム機
訪れてみると、そこは昔アフィリエイトでも流行ったペライチサイトでした。そういえば最近見ませんよね、ペライチ。まぁ、胡散臭さ爆発ってカンジです。
その画像が胡散臭い
まぁまず、使われてる画像がヤバいです。色んな意味で。
かろうじてこれが本体が分かりやすい画像ですね。
ホントはもっと分かりやすいやつもあるんですけど、モロに任天堂のマリオが使われてて胡散臭すぎてその画像を持ってきて貼るわけにはいかないカンジです。
まぁこの画像もバックのゲーム画面がヤバいわけですが。
誤字が胡散臭い
こういうのってお隣の国からいらっしゃってる場合が多くてテキストが出鱈目だったりするんですが、割とキッチリしてました。
が、よく見たらところどころにおかしな日本語がありました。
「子供頃の思い出を振り返りましょう」
子供頃…。
「ポロジェクタ」
ポじゃなくプでは…?
「必要な機能が揃わっている」
備わってるでしょ…。
「※北海道・沖縄・鹿児島の方は送料無料でも別途送料が掛かります」
???????
まぁ、極めつけはパッケージに書いてある簡体字なんですけどもね。とにかく胡散臭い。
ラインナップが胡散臭い
そして、収録されているゲームたち。620種類のうちいくつかは確認できるんですが。これがもう…。
『スーパーマリオブラザーズ』『アイスクライマー』『ギャラクシアン』『魂斗羅』『高橋名人の冒険島』『熱血高校ドッジボール部 サッカー編』『超時空要塞マクロス』などなど…。
様々なメーカーのソフトがこれでもかと並んでます。まぁ、620種類が全部ファミコンだとしたらファミコンの全ソフトの約半分が収録されてることになりますから当然ですけども。
全部許可取ってるの?
うーん、胡散臭い。ていうかアウトでは?
総じて、胡散臭い
というわけで、どこからどう見ても胡散臭さ爆発なんです、「高画質ポータブルゲーム機」は。っていうか商品名ないんかい。
こういうやつって、特にあの国やかの国などでは色んなところで売ってたりしますからビックリはしないんですけども、堂々とネットで展開してるのはスゴいですね。
最後に
というわけで、とにかく胡散臭い互換ゲーム機です。
まぁ、欲しいけども。
しかし、こういうペライチサイトでも「アンタこんなの好きやろ」って拾ってくるGoogle Discoverはちょっと怖いな。
後日、これ以上の強力なゲーム機も登場しました。なんと収録タイトル10000本以上です!
胡散臭いどころじゃない!