さて、みなさんは「雪」と聞いたら何を連想するでしょうか?絵、音、映画、本、音楽などなど何でもいいです。何を連想しますか?
ぼくの場合は、ヴィヴァルディの『四季』ですかね。『四季』の中の『冬』を聴くと「雪だなぁ」って思うわけですね。
雪と言えばヴィヴァルディの『四季』
まず、ヴィヴァルディの四季について。
「四季」(イタリア語:Le quattro stagioni、英語表記はThe Four Seasons)は、イタリアの作曲家・アントニオ・ヴィヴァルディによって作曲された、12楽章から成るヴァイオリン協奏曲集。
この『四季』の中の冬は本当にイイ。
これを聴くと、煙突がある欧風の家の窓から明かりがもれていて、その家をバックに雪が静かに降っている。みたいな景色が目に浮かぶのです。 なんでそんな情景が浮かぶかというと、僕の感性が素晴らしいからです。
嘘です。
雪と言えばPC-8801markⅡSR</h32
上に描いた情景は、PC-8801markⅡSRのデモディスクに収録されている、FM音源で奏でる『四季』の『冬』の場面で描かれているCGの情景です。
これです。
昔のパソコンにはデモディスクが付属しているものが多く、「このパソコンでこんな絵が描けたりこんな音楽が作れたりします」というのを直感的にわからせてくれてたんですね。
ちなみに、PC-8801markⅡSRのデモディスクがコチラ。
うわぁ、懐かしいな!
この動画の3分50秒くらいから『冬』が始まるから見てみてくださいな。これのせいでわりとマジで「雪」といったら「8801」とか連想するようになってしまったんです。
当時はゲームをバカスカ買えるわけではありませんから、でもPCは起動したくて、起動して、どのゲームも飽きたからデモディスクを見る、そんな感じでしたが、そのおかげでこのデモの内容や絵や音は脳内にこびりついています。
その中でも一番印象に残ってるのが、この冬の雪なんですね。耳からも目からも懐かしい。
最後に
いつもいつも古いパソコンや古いパソコンゲームの話ばかりで申し訳ありませんなぁ。好きで好きでしょうがないからしょうがないんですよ。あらゆる面において。
どうしようもありません。