さて、散々書いているようにぼくは昔っからパソコンゲームを愛していて、相棒PC-8801markⅡSRでゲームばっかりしてたんですが、その中に『テスタメント』があります。
今回は、その『テスタメント』でずーっと気になってて、今も解決せずモヤモヤしてることを書こうと思います。中身はあんまり無いです。
『テスタメント』とは
『テスタメント』は、1987年に発売されたアクションシューティングゲームです。バショウハウスから発売され、開発はグローディア。
プレイヤーは、第3の聖書「テスタメント」に記されたディオドラン大陸の謎を追うフランス人探検家ライールを操りペンタドラゴンを倒すべく全7ステージのクリアを目指します。
7ステージって少ないと思うかもしれませんが、それぞれ135画面分ですよ。それが迷路状に入り組んでいるのでマップを覚えるのも一苦労でした。
あと、何といっても当時はとにかく高速スクロールで話題になりましたよね。8方向にグルングルン動いて、ぼくも「スゲー！！！」って思ったもんです。そして音声合成で敵キャラが「せきにんとってね」とかしゃべったりして、技術的にとにかくすごいゲームでした。
本体が鳴った
で、この『テスタメント』を遊んでてビックリしたのが、特定の敵を倒したときだったと思うんですが、8801SR本体が「ギイィイィ！」って鳴ったとき。本体の向かって左下くらい、PC-8801markⅡSRのロゴが書いているあたりが「ギイィイィ！」って鳴ったんです。物理的に。
鳴ったよね？
確かに鳴った。
割と不快な音。
そんなことがプログラム上可能なのか、それが実はFM音源の音なのか、はたまた気のせいなのか、ただの覚え違いなのか。その辺はハッキリ言ってこの「ギイィイィ」って鳴ること自体がうろ覚えなので実際はどうなのか分かりませんが、当時からそれが謎で謎で仕方がありませんでした。
そして、今でもモヤモヤしている。
しかし、もはやそれを確かめる術はありません。いずれ本体を買い戻して88のゲームをコレクションしようと思ってますので、そのときに検証するしかないと思っています。いつになるかはわかりませんが。
最後に
『テスタメント』はパソコン本体が「ギイィイィ」って鳴る。その真相を知っている人がどこかに居ないものでしょうか。
しかし、もし本当に本体が物理的に鳴るとして、どうしてそんな仕様にしたのかも聞いてみたいところです。本当に技術的に「スゴい！」としか言いようのないゲームですから、「こんなこともできるんだぜぇ」って鳴らしてるのかもしれませんね。
