怒ってます。という表現が優しすぎるほど怒ってます。
あーあ、ひっさびさだなー、ここまで怒るのは。
カミさんが爆竹を投げられた。らしい。
報告
仕事終わって家に帰ったらカミさんが言いました。
「今日ねー、爆竹投げられた」
なんじゃそりゃ、と思いつつ顛末を聞いてみたらこういうことです。
カミさんが、買い物し忘れたものがあるのに気付いて近所のスーパーに向かったのが午後6時ごろ。お目当てのスーパーに行くにはちょっと狭い車道を通らなければならない。自転車でそこを通るときに前方から1台の車が来たのでカミさんは自転車を止め、車が通り過ぎるのを待っていたそうです。
いよいよ車が通り過ぎるとき、窓から火が付いている何かが投げられました。カミさんは最初火のついたタバコだと思ったそうですが、ちょっと間をおいて「パン!」というデカい音。すぐに爆竹だと気付いたみたいですが、そのときには車はちょっと離れているしカミさんの視力はあんまり良くないしで車のナンバーは見えなかったらしい。
まぁ、ウチのカミさんも大したもんで、「一体何なんムカツくわぁ」とか思いつつそのまま買い物に行き、家に帰ってメシ作ってひと段落ついたところで警察に電話したとか言ってました。「遅い」って言われたそうですが、当たり前ですな。
危ないやろ、阿呆が
しかし、危ないよな。
今回はカミさんには何もケガはなかったけど、もしかしたら火傷したかも知れないし、目の付近で爆発したら失明だって考えられます。投げたほうはほんのイタズラだと思ってたかもしれんけど、それで失明とかしたらどうすんねん。
車もからんでるってことは、やったやつらはきっといい大人でしょう、若いだろうけど。ガキならいざしらず、いい大人が危険の想像もできないで阿呆なことするってのはどういうことやねん。まぁ、そういうやつホンマに多いけどな。
そりゃぼくだって子供の頃はフツーに爆竹なんて買えましたから、ぼくだって色々やりましたよ、ええ。
いやあ、お恥ずかしい。
でも大人になってからはやらんわやろうともせんわ。
許さん
さて、ぼくのカミさんにそんな危ない目に合わせたからには、ぼくは爆竹を投げたやつを絶対に許しません。なので、しばらくは帰宅後にパトロールします。休みの日はカミさんが爆竹を投げられた場所と時間を重点的に見張ってみます。
持てるネットワーク(割と色々ある)を駆使して聞き込みもしてみよう。ガテン系の仕事をやってた頃にぼくの下で働いてたワンパクどもにも連絡取ろう。
絶対に見つけ出そう。
見つけ出したらどうしようかな、体中に爆竹巻き付けてバババババババン!ってやろうかな。いいねー楽しいねー。全身火傷だらけになったらええねんウヒヒ。
それとも車に閉じ込めてその中に大量に爆竹を放り込もうかウヒヒ。
いや…。ここは精神的にやっていこう。相手が怒りで卒倒しそうになるまで罵倒するの得意ですねんウヒヒ。
最後に
ちょっと本気で探しますよ。誰のカミさんを危険な目に合わせたのかは思い知らせてやらなきゃ。お仕置きです。ぼくは人間できてないから何かやられたら何倍にもしてやり返しますよ。
あと、爆竹自体は悪くない。爆竹で遊ぶの好きー!昔っから火のついた爆竹にはヤバいくらい興奮する性質ですウヒヒ。