『特別展 三国志』に行く
さて、本日は2019年7月17日です。
前々から予定していたんですけど、上野の東京国立博物館で絶賛開催中の『特別展 三国志』を見に行きます。
この『特別展 三国志』は日中文化交流協定締結40周年記念で実施され、近年の「曹操高陵」での成果などが多数展示されるとのことです。
ぼくも開催前から非常に注目していて、公式サイトのコーエーテクモとコラボした武将メーカーなるコンテンツで遊んだりしました。
『特別展 三国志』公式サイトの「武将メーカー」が面白い! - コバろぐ
そうしながら待ちに待った日が、やっとやってきたというわけですから、ぼくもルンルンですよ。
カミさんも上野に
以前から予定していていよいよ行くんですけど、なんだか昨日カミさんがいきなり「アメ横に買い物に行きたいから」とか言って仕事を休んだんです。
つまり、上野まで一緒に電車で行くことになりました。「ああそう。じゃあいっしょに行くか」なんて、ぼくも軽く言ったわけですけども。
今これを書いてるのは7月17日午前1時すぎですが、あと7時間8時間あとにはカミさんと電車に乗ってるわけです。
なんだかわかりませんが、ちょっと緊張している自分が居たりします。
電車に乗るのに緊張するワケ
なんで緊張するのかというと、カミさんと2人で電車に乗るのがめっちゃくちゃ久しぶりだからです。若いころは電車に乗ってばっかりだったんですけども、今はもっぱら移動手段は車ですから。
結婚する前、そして長男が生まれてしばらくしてからは、ぼくは恥ずかしながら自動車の免許も持ってませんでしたし、免許取ってからも車も買えないくらいビンボーだったので、小さい長男と次男と手をつなぎ、娘をおんぶしてみんなでお出かけ、なんてのが普通だったんですよね。実家に帰る新幹線だって2人で協力して泣き、わめき、騒ごうとする子供たちをなんとかしてたんですよね。
それだって子供たちがいましたから、2人きりで電車に乗ったのはそれ以前の思い出であり、つまり20年以上前になっちゃいます。
20年ぶりにカミさんと2人で電車に乗る。
そんなん緊張するに決まってるじゃないですかそうでしょう?
結婚する前に2人で電車に乗ってどんなふうに話をしていたのかも思い出せませんし、一体何をどうすればいいのかまったく見当がつきません。
別に普段から会話が少ない夫婦ってわけではないんですが、電車というシチュエーションですからねぇ。それは、あのころは普通のことだったのに今となってはなんだか「特別なこと」なんですよねぇ。
最後に
というわけで、予定ではこの記事が公開されてるころには電車に乗ってます。40分くらい揺られます。
一体ぼくはどうしているでしょうか。