さて、胃潰瘍から出血して大量に吐血し救急搬送され入院したあと自宅に帰ってきてから2日経ったわけですが。
仕事もまだ再開していないのでヒマです。
退院したんだから働きたいんですけど、なんせ出血したあとをクリップで止めただけなので、まだまだ腹に圧をかけると危ないというので安静にしているのです。
なかなか難儀な話です。
自宅で病院メシ
食べちゃいけない！
一番難儀なのが、まだ腹に入れちゃいけないものがあること。
アルコール、炭酸、コーヒー、香辛料などの刺激物などは最低2週間はNGです。
ビール飲みてえ！
コーラ飲みてえ！
コーヒー飲みてえ！
カレー食べてえ！
いくら叫んでもこれは絶対に胃に入れるわけにはいきません。
また、油分や固いモンとかは食べちゃダメじゃないけど少量に、よく噛んで、というカンジです。
いやぁ、好きなモンを好きに食べられないのはキツいもんです。
例えば、今日の昼メシ
必然、退院したものの自宅にいると言ったって病院で食べてたようなものを食べなければなりません。
例えば、本日の昼メシ。
柔らかくなるまでとことん煮たサメの煮付け、柔らかくなるまでとことん煮た肉じゃが、具が柔らかくなるまでとことん煮た味噌汁、そしてお粥です。
もちろん、調味料が胃に刺激を与えないとも限らないので味はうすめですよ。
これをよ～く噛んで食べてます。
体力が無くなっている
また、腹に圧をあまりかけられない状態ですので、運動や仕事なども厳禁です。
フッとキバってドバドバ血を吐く羽目になったら目も当てられませんからね。
なので安静ってわけです。
しかし、散歩程度の運動はOKということなので、外に出て近くのコンビニまで歩いたりしたんですが、これが超疲れる。帰って来たら割とグッタリです。
1週間弱といえどもずっと寝たままなので体力は無くなり筋肉が落ちているのです。風呂に入るときに（そういえば長湯も負担になるのでNG）鏡を見るとケツの肉なんかは削げ落ちちゃってて完全に爺さんの体つきになっててちょっと悲しくなっちゃいました。ていうか割と愕然とした。
カミさんに感謝！
というわけで基本家にいてゲームしたりテレビ見たりこうやってブログ書いたりしかやってません。
家事だってやればできないことはないんですけど、掃除機かけたりすると疲れる。「やらなくていいよ」とカミさんは言ってくれてますけども。
そんなこんなで、とにかくカミさんには感謝してます。
昼メシだって出勤前に他の家族とは別にぼくの分だけ作り置きしてくれてますし、本当に申し訳ない。そもそも、カミさんが救急車呼ばなかったら死んでたし。
ぼくが働きもせず家で木偶の坊で居られるのはカミさんが居てこそ。完治したら、思いっきり恩返しするしかあるまい。
最後に
たとえ5日間の入院でも、退院後は家族特にカミさんの助けがなければ生きていけません。
みなさん、とにかく事前に養生して無理せず無事に生きてください。
とにかく、ヒマになっちゃいますよ。
