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NBA史上最高のパワーフォワードと言ったらチャールズ・バークレーだろうが!

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どうも!コバヤシです。

今回は、NBA史上最高のパワーフォワードともいわれる、チャールズ・バークレーについて書かせていただきます。

Charles Barkey-His Fame and His Game (English Edition)

 何故かというと、ぼくが一番好きなNBA選手だったからです。

チャールズ・バークレー

チャールズ・ウェイド・バークレー(Charles Wade Barkley、1963年2月20日 - )はアメリカ合衆国アラバマ州リーズ出身のバスケットボール選手。

NBAで16シーズンプレーした。1992年バルセロナオリンピックと1996年アトランタオリンピックの金メダリスト。2006年にバスケットボール殿堂入り。

「チャールズ・バークリー」と表記されることもある。

NBA史上、(生涯)通算得点20,000P、通算リバウンド数10,000R、通算アシスト数4,000Aを超えた5人の選手の一人。インサイドを完全に支配できた、NBA史上最高のパワーフォワードと謳われている。公称身長198cm(実際は193-195cm程度と自認)ながら、非常に体重(横幅)のある選手であった。その巨体に見合わぬ、高い運動能力と技術を有していた。大変な毒舌家であり、歯に衣着せぬ物言いでも有名。コートの内外にかかわらず、話題に欠けることのない人物。愛称は「空飛ぶ冷蔵庫(小山)」「サー・チャールズ」

引用元:チャールズ・バークレー - Wikipedia

ぼくが何故バークレーが好きなのかと言いますと、もうそのヒールっぷり、やんちゃっぷりに惚れたとしか言いようがないのであります。

相手チームの選手を故意に小突いたり、チームのマスコットの首を絞めたりは日常茶飯事で、その毒舌とラフプレイで常にマッチアップする選手をいらだたせてましたよね。 それでいて非常にクレバーで試合、特にインサイドを完璧に支配するプレイヤーでした。

チャールズ・バークレーのハイライト動画

ありました、YouTubeにその活躍を記した動画が。

そのスゴさのみならず、やんちゃっぷりを表すシーンも入ってるからイイですよ。

アカン、惚れ直すわ。

オリジナル・ドリームチームでのバークレー

金メダル奪還を義務付けられた1992年のバルセロナオリンピックでのバスケットボール男子アメリカ代表、通称ドリームチーム(とくに初代はオリジナル・ドリームチームともいわれます)に、バークレーは当然のごとく選ばれています。

dabunmaker.hatenablog.com

この記事で書きましたが、ぼくはバルセロナオリンピックでのバークレーを見て完全に惚れたのです。

NBAのまんまのラフなプレーでブーイングを受けることになったバークレーはすっかりこの大会ではヒール役になってしまいましたが、試合開始前の入場で早くも起こったブーイングに手を挙げて笑顔で応えてる姿にぼくは参ってしまいまして、この大会以後、強烈なバークレーファンになりました。 

ブーイングに応えるシーンはホントに好きです。カッコ良すぎ。

1993年のNBAファイナル

1993年のNBAファイナルはマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズとチャールズ・バークレー擁するフェニックス・サンズの対決でした。

バークレーファンである僕は、優勝するために志願トレードまでしたこの年、バークレーがチャンピオンになることを期待してましたよ。この年のフェニックス・サンズはバークレーの他にケビン・ジョンソンやダン・マーリーもいて、ジョーダンやピッペンを擁するブルズにも引けを取らない布陣で臨んでいましたし、期待するのも無理はないでしょう。

このシリーズの第4戦は大激戦となりました。 結局111-105でブルズ勝利に終わったのですが、111点のうち、55点をジョーダンが決めました。この試合のジョーダンは、マジで凄かった。

その第4戦の動画を貼りますので、是非皆さんも見て下さい。見どころは、ジョーダンに抜かれまくるサンズのダン・マーリーの顔と、後半ジョーダンが得点するたびに肩を落とすバークレーです。

結局、この年のファイナルは4勝2敗でブルズがチャンピオンになりました。

この年のシーズンでのすさまじい活躍でMVPを受賞したバークレーでしたが、チャンピオンになれなかったことはさぞかし残念だったでしょうね。そのためにトレード志願までしたのに!って。

最後に

素晴らしい記録を残し、かつその言動で記憶に残る選手って、どのスポーツでもそう多くはありませんが、バークレーは正に記録にも記憶にも残る選手でした。

これだけの選手は今後なかなか出ないでしょうね。

あ、そうそう、試合中でも時折見せる、親友であるマイケル・ジョーダンとのキャッキャウフフを見るのも好きでしたねぇ。

 

ではまた。