V V V!ビクトリー!
というわけで、『超電磁ロボ コン・バトラーV』がDX超合金魂のラインナップに登場します!
『超電磁ロボ コン・バトラーV』って?
『超電磁ロボ コン・バトラーV』(ちょうでんじロボ コン・バトラーブイ)は、1976年4月17日から1977年5月28日まで、テレビ朝日系列で毎週土曜18:00 - 18:30(JST)に全54話が放送された、東映テレビ事業部制作のテレビアニメ。通称は『コンV』。
通称コンV?それはちょっと聞いたことありませんが、制作は日本サンライズ、キャラクターデザインは『ガンダム』の安彦良和さんというバリバリのロボットアニメです。
『コン・バトラーV』は『ゲッターロボ』に影響を受けていますが、玩具メーカーに「ゲッターロボは3体のロボットの合体でオモチャで再現できない!再現できるやつを!」と言われてオモチャでも合体、分離が可能なようにデザインされたそうです。
4歳から5歳にかけて放送されたので、ぼくの場合きっと一生懸命見てたのは再放送ですかね。
とにかく合体する巨大ロボというのがカッコよくって喜んで見てましたね。懐かしい。
当時もあった超合金
玩具メーカーの意向で5体合体できるように制作されたロボットアニメなので、当然当時も超合金はありました。
合体するデッカイやつと合体しないちっこいやつ。ウチはデッカイの買ってもらえるほど裕福ではなかったので、デッカイのは友達の家で見たことあります。
でもなんか、腰が細かったりして「なんかちがう」ってカンジだったんですよねぇ。せっかく合体するのに。
DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV
でも今回の、「超合金魂」ブランド20周年で作られた『DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV』は違う!
アニメからそのまま出てきたような完璧なフォルムです。
頭部になるバトルジェットも、胸の両腕になるバトルクラッシャーも、お腹になるバトルタンクも、脚部になるバトルマリンも、両足になるバトルクラフトも完全再現。そしてそれらが合体する!
こだわりはそれだけではありません。
今回はロペットも付いてくるのですが、これがただの付録ではないんです。
このロペットを台座にセットすると、「コン・バインOK」という音声が、ちゃんと野沢雅子さんの声で流れます。そしてその状態で台座のスイッチを押すと「レーッツ!コンバイン!」というバトルチームの音声が流れ、合体のときのBGMが流れます。すげえ。
そして、手作業で合体を完了させるとジョイント音がなり、台座にセットすると「コン・バトラーV!」の音声が流れます。すげぇ。
完璧です。完璧な再現です。
これは当時お子様だったオッサン世代にはたまらないシロモンです。
動画で見たらさらにションベンちびります。
ほ、欲しい!
最後に
『DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV』は2017年12月に発売予定。価格は55500円です。ゴー!ゴー!ゴー!です。
たっか。