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なんやて!?泉の広場が無くなるやて!?どうやって「はぎや整形」に行けばいいんや…

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何気なくTwitterを見ていたら「泉の広場」というワードがトレンドになっていました。

泉の広場?はて?何か聞いたことあるな…何だったっけ?

あっ!梅田の地下街のアレだ!

で、泉の広場がどうしたんだと思ったら、無くなるって。泉の広場が。なんてこった。

なあんだ泉の広場の噴水が無くなるのね。って、アカンやん?ホワイティうめだのシンボルやん?

地下なのに噴水が

泉の広場には昔っから噴水があるんですが、その「地下なのに噴水」というオリジナリティあふれるシチュエーションによって待ち合わせ場所として定着しています。また、最近では梅田の地下街であるホワイティうめだが複雑すぎて「梅田ダンジョン」とか呼ばれていて、そのおかげで泉の広場は「梅田ダンジョンのセーブポイント」なんて呼ばれたりして愛されています。

泉の広場の噴水は今あるやつが3代目で、ぼくが慣れ親しんだのは1981年に完成した2代目。

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階段状の噴水が特徴のステキな広場です。

泉の広場が改修で催事場に!?

そんな泉の広場の噴水が、2019年にも撤去されるという。地下街の改修工事で催事場になっちゃうとのこと。

 大阪・キタの地下街「ホワイティうめだ」の待ち合わせ場所として知られる「泉の広場」の噴水が、2019年度中にも撤去されることになった。半世紀にわたり姿を変えながら「都会のオアシス」として親しまれてきたが、地下街の改修工事で催事場に生まれ変わる見通しだ。

引用元:http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20180426-OYO1T50015.html

見通しだ。やあるかい!地下で催事なんかせんでええやん!どうせあれやろ、こじゃれたカンジにするんやろ!そんなん大阪の人間が望んでると思うんか!

……って望んでるのかもしれませんが。

それにしても、阪神百貨店地下のアリバイ横丁も営業終了になったし(もう3年以上前か)、梅田の地下って大阪らしい地下街だったのに、ぼくが行っていたころとは様相がずいぶん変わってきたんだろうなぁ。そして、泉の広場が無くなるのは、そのトドメなのかも知れません。

ぼくと泉の広場

ぼくも何回も梅田の地下を彷徨った人間ですから、泉の広場はよく待ち合わせ場所として利用していました…と書きたいところですが、そんなには使ってないなぁ。だって地下街の端っこだもん。しかも駅と逆側。みんな本当に待ち合わせ場所で使ってたん?

しかし、映画を観るときだけはここで待ち合わせしたりしてました。ここの階段を上ったところに映画館「梅田ピカデリー」があったからです。何か今はそこにはクラブがあるらしいですが。

ちなみに、あの『ガキ使』に出てくるおじいちゃんピカデリー梅田の名前の由来になった映画館です。ザッツオール!

そして、泉の広場のところの階段を上ったところにあるものといったら…。

泉の広場といったらコレだよね!

はぎや整形!

大阪人にとって「泉の広場」といったら、それはもう「はぎや整形」なのです!

最後に

そんな「泉の広場」が様変わりしちゃうの寂しいなー、なんて思ってたら「まだ計画段階で撤去後の予定も決まってない」という話もありました。

一体どっちやねん!

残ってくれたらいいなーと少しの希望を持ちつつ、噴水があるうちに一度くらいは訪れて若き日のことを思い出したりしてみたいなーとか思いつつ。