キジ。
みなさん見たことあります?
ぼくは最近よく見るんです。昔は、そんなに見たことなかったような気がするんですけど。
そこでこの記事タイトル「キジってレア度どれくらいなの?」になるんですが、前に似たようなの書いたな。
今回はキジ。
キジとは
キジ(雉子、雉)は、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類。
日本の国鳥。また国内の多くの自治体で「市町村の鳥」に指定されている。種小名のversicolorは、ラテン語で「色変わりの」を意味する。日本の古語では「雉子(きぎす)」。
引用元:キジ - Wikipedia
そう、日本の国鳥です。つまりキング・オブ・日本の鳥。その姿は神々しく美しい……といいたいところですが、顔周りが若干グロい。
(画像掲載元:キジ - Wikipedia)
まぁ、グロいとかは置いときまして、カッコ良い鳥だと思います。
ぼくにとってのキジ
小さいころのぼくにとって、キジってのは異国の鳥のように遠い存在でした。ホントに日本にいるのかっていう。
実際に見たことなどもちろんないですし、その存在ってそれこそ「桃太郎」の物語の中にしかありませんでした。「えっキジってホンマにおんの?」って言ってましたし。
つまりぼくの中で、キジは鳥界の王です。もう絶対王者。
キジがやたら近まっている
しかし、最近よく見るんです。キジを。最近というか、埼玉に引っ越してきてから。
農地に、河川敷に、普通にキジがいます。
小さい頃はまったくみたことがないレアキャラだったのに、オッサンになってから急に見るようになったカンジです。
でも、やっぱりぼくにとってはレアキャラなので見つけるとテンション上がるんです。
一緒にいる仕事の同僚に、「おい、今あそこにキジおらんかったか!?あっほら、いる!いる!キジや!キジやキジ!おい、キジやぞ!!!!」とか言っちゃうんです。しかし返事は「あ、そう」とか、ひどいときにはシカトされます。
「何なのか、その冷めた態度は。キジぞ?」とは思うものの、もしかしたらキジがレアだと思ってるのはぼくだけなのかと自信がなくなって結局ぼくも黙っちゃうんですけど。
キジの東西格差
もしかしたら、関東にはとくに多く生息しているのかも知れませんね。関西には少ないから、ぼくの人生の前半の大阪時代には見たことがなかったのかも知れません。
だったら納得です。オトナになってから初めて見たらそりゃテンション上がりますよ。
でも、今調べてみたら東京都で現在レッドリストの指定を受けていますし、大阪の交野市では市の鳥になってるっぽい。
じゃあ、東西で生息数の差はそんなにないんでしょうか。どういうことでしょう。
ハッ、ぼくがキジを見たのは埼玉茨城栃木群馬…。東西の差じゃなくて……。田舎のほうがキジ多いってことか!
最後に
実際どうなんでしょうか、みなさんにとってキジってのはレア度どれくらいなんでしょうか。キジを見てテンションあがるのはぼくだけなんでしょうか。みんなそうならないほどキジを見てきたんでしょうか。
是非、教えていただきたいところです。
よろしくお願いいたします。