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「根性焼きババア」を思い出した


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2020年7月23日に放送された『アメトーーク!』は「団地で育った芸人」でした。

実はぼくも一時期団地に住んでて、ある程度のあるあるも体験していたので非常に楽しみにしてたやつです。

とても面白かったんですけども、ぼくは観ていてある人物を思い出していました。

それが、根性焼きババア。

確か、こんなカンジの人でした。

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根性焼きババアの思い出

デッカい団地のデッカい公園

ぼくが住んでいたのは6歳~9歳のときで京都府の某団地だったんですが、これがいわゆるマンモス団地でした。

ぼくが住んでいたのがA-42号棟。確かA~Dまであって、それぞれ50棟くらいはあったので相当デカいです。住民が多いので、ぼくらベビーブーム世代の子供たちはワンサカいて、そのせいかどうかは知りませんが公園の数も何棟かにひとつあって数も多かったですね。

その中でも非常にデッカい公園とかがエリアごとにあったりして、その公園の周りは公園を抱くように団地が建っていてどの建物のどの階からも公園が見えるようになっていました。

そして、ぼくが住んでた棟の近くにもデカい公園があり、ぼくらは学校から帰ったら常にそこで遊んでいたカンジです。

いつもそこにいた学校で見ない子

その公園に遊びに行くと、いつもそこに居る子がいました。今では名前も覚えてませんが、明らかにぼくらと同い年くらい。なのに、ぼくらはその子のことを学校で見たことはなかったんです。

学校は棟ごとの集団登校だったんですが、登校するときにも見たことはない。学校でも見たことはない。ぼくだけじゃなく、その公園に遊びに来ていた誰もが知らない。

今思えば、おそらくその子は何らかの理由で学校には行ってなかったんでしょうね。

ぼくらは子供ながらに不審に思いつつも、そこは子供ですから公園で会うと自然にいっしょに遊んでましたしそのうち名前も聞きました。いっつも普通に遊んでました。

恐怖の根性焼きババア

しかし、そのうちぼくらはその子が学校に来ないことをからかったりするようになります。その辺は、子供なので容赦なしでしたね。時にはエスカレートしてその子が泣いちゃったりして。

まぁ今だったら色んな意味で一発アウトなカンジですが、実は当時もヘタすると一発アウトだったんです。ヘタすると、というか逃げ遅れると。

というのは、いつも見ていたんです、自分の部屋から、公園の様子を、タバコを吸いながら、その子の母親が。

で。

ぼくらがその子をからかっているのを察知すると、部屋から飛び出し、奇声を上げながらものすごい勢いで4階から階段を駆け下りてくるんです。火のついたタバコを持って。

ぼくらは「キターーーーーーーーーーーー!!!!!」とか言って逃げます。必死で。

だって、捕まったら腕を掴まれ、その腕に火のついたタバコを押し当てられるんですから。普通にガチの根性焼きです。「根性焼きババア」と呼ばれた所以です。

捕まった子は「ギャーーーーーー!!!!」と叫び、腕に火傷を負い、泣きながら家に帰っていくのです。

幸い、ぼくは捕まったことはありません。逃げるときはわざと逃げ足の遅いやつといっしょに逃げ、いざというときはそいつを倒せばそいつが根性焼きを入れられてる間に隠れられるので。賢く生きましょう。

最後に

今に思えば、あの子が学校に行ってなかったのは根性焼きババアのせいだったのかもしれません。心配するあまり外に出してもらえなかったとか。まぁ、そんなの今詮索しても仕方のないことですけれども。

あの子がぼくらと同い年くらいということは、根性焼きババアもぼくらの親と同世代だろうし、今は70代ってところでしょうか。どっかで元気にしてらっしゃるんでしょうか。どこかで誰かに根性焼きをかましてるんでしょうか。