ソーシャルメディアサービスTumblr(タンブラー)で、ちょっと面白いものを見つけました。
そのページでは、映画『ブレードランナー』の場面画像を記録していっているのです。
『ブレードランナー』とはまたまた懐かしい映画ですが、その画像がなんとペイントで描かれているんです。ペイントって、あのWindowsに標準装備されているお絵かきソフトですよ。
ブレードランナー
『ブレードランナー』(原題:Blade Runner)は、1982年公開のアメリカ映画。フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(原題:Do androids dream of electric sheep?)を原作としている。SF映画の金字塔として評され、1993年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。全米週末興行収入成績初登場第2位(1982年6月25日-27日付)。
もうこれは超絶面白いサイバーパンク映画ですよね。日本人が見ると、その間違ったアジアの近未来な世界観が楽しい映画でもあります。
のちのSF映画に多大なる影響を与えた映画ですので、観てない人は是非観てみてください。
MSP Blade Runner
で、今回見つけたTumblrのページですけども、『MSP Blade Runner』というのがそれです。
説明文をザックリ訳すと「マイクロソフトのペイントの魔法で描き直した『ブレードランナー』のショット」みたいなカンジでしょうか(ザックリね、ザックリ)。
これにあるとおり、『ブレードランナー』の各場面をペイントでチクチクチクチク描いてあるようです。
ちなみに、開始は2016年7月18日のようです。アーカイブを見てみると、すごいな、毎日描いてはるわ…。
一番好きなシーンをチェック
ぼくがすきな『ブレードランナー』のシーンは何と言ってもアソコです。「2つで十分ですよ」のところ。もう、その場面だけ観れば満足しちゃうほど好きです。
というわけでそのシーンを探してみたら、ありました。
これです。
おおー、完全再現や!素晴らしい!
しかしあれですね、他の場面とか見てても、フキダシがなければ昔のアドベンチャーゲームみたいですね。趣があってよい。
最後に
変に絵が上手じゃないところが味があっていいですね。何度でも見てしまいます。
さてこのプロジェクト、果たして映画のエンディングまで到達するのでしょうか。全然大丈夫そうですけども、応援したい。
そして、他の映画のバージョンも是非見てみたいですね!
ではまた。