Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)を購入してホックホクの長男。
バイトから帰ってくるなり「風呂入ったら『アイスホッケー』やろうぜ!」とか言ってきました。
我が家にNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)がやって来たので、長男のファミコンゲームアドバイザーに就任しました - コバろぐ
ほほう、もうアドバイザーに挑戦するか。受けて立とう。
実は、買ってきた日に1回遊んで7対3でぼくが勝ったのが気に入らない模様。
『アイスホッケー』とは
『アイスホッケー』 (ICE HOCKEY) は、1988年1月21日に任天堂から発売された、ファミリーコンピュータ ディスクシステム(ディスクシステム)用ゲームソフトである。
その名の通り、『アイスホッケー』はアイスホッケーを題材としたスポーツゲームで、プレイヤーは3種類のユニット(ガリはパワーはないけどスピードがあり、デブはスピードはないけどパワーがある。普通のは普通)で4人のチームを組んで試合を行います。
(画像掲載元:アイスホッケー [WiiUで遊べるファミリーコンピュータソフト][オンラインコード](Amazon))
ボタン連打のパックの取り合いやシュートのタメ打ちなど、簡単な操作でスピーディに試合が展開し、友達との対戦時のアツさは任天堂のスポーツゲームの中でも屈指のデキで、傑作といって全然差し支えないでしょう。
ぼくにとっても、ボタンを押す親指が腱鞘炎になるまで友達と対戦しまくったステキなスポーツゲームです。
息子と『アイスホッケー』対戦
さて、そんな『アイスホッケー』です。30年ぶりと言えど、あれだけやり込んだぼくがにわかの長男に負けるわけはありません。前述のように、実際1回勝ってますしね。
さぁ、やろうじゃないか。容赦はせんぞ。
ほほう今日はスイッチの画面でやるんやな、みんなテレビ見てるもんな。
やってやるわ!かかってこいやゴルアアアアア!
とか言って始めたんですけどね、6対3で負けましたよね。
おかしい。
あれだな、スイッチの画面でやったからだな。老眼にはキビシイもんな(マジ)。
1回目の対戦で長男が負けたのは操作を遊びながら覚えてたのもあったし、なにを血迷ったのか全員ガリのチーム編成だったからウチのデブで蹴散らして得点してたからだな。
そういったことを1回のプレイで学習して修正してきたのは流石ですね。もう若いゲーマーには勝てないんだな。老い。
『アイスホッケー』面白い!
それにしても、『アイスホッケー』の対戦はアツい。そして面白い。サイコーです。
前述のとおり、シンプルな操作でスピーディに試合が展開するので2人で遊ぶには最適です。
「ふっふっふ、シュート!あ、外れた!」
「おいこら舐めんな。そのコースで打つのはミエミエや!」
「いけー!デブー!ガリガリを蹴散らせ―!」
「いけー!ガリー!お前のスピードで出し抜けー!」
「おりゃ乱闘上等じゃ!パックを奪うんやー!」
「シュゥゥゥゥゥトォオォオォオォオ!!!」
とか、普通に盛り上がって自然と絶叫してしまいます。
だからカミさんに怒られました。
最後に
任天堂のスポーツゲームは面白い。これは間違いありません。『アイスホッケー』も例外ではありません。
そしてニンテンドースイッチでは現在、それらのうち『ベースボール』、『テニス』、『ゴルフ』、『プロレス』は遊べます。全部試したけど、やっぱり面白さはあの頃と変わってませんでした(『ベースボール』はさすがにダルいけど)。
しかし現在、ぼくの中の「任天堂のスポーツゲーム面白さ第1位」のスポーツゲームが遊べません。それが遊べるようになったら、ぼくもいよいよスイッチ漬けになりますけど。
ちなみにそれは、『バレーボール』です。あれはちょっと意味わかんないほど面白い。
とか書いてる今、長男が「明日もやろうフフフ」とか言って寝室に入っていきました。
テメーさては舐めてやがんな?
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