我が家にNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)がやってきました。
長男が買ったのです。
今回は、ただそれだけの話。
長男からのLINE
実は昨日、何年ぶりかでカミさんとデートしてたんですけど。新宿で。
今日は久々にカミさんとデート pic.twitter.com/7ktInxILkP
— コバヤシマサキ@はてなブログマン (@Masa_kobayasi) 2018年12月11日
まぁ、よしもとのライブを見に行っただけなんですけどね。で、「今日のブログネタはこれだな」と思ってたんですが、昼飯中に長男からLINEが入り、そこには1枚の画像が貼ってありました。
これです。
んんん?スイッチ???どうした???と思ったんですが、どうやらこれは長男の机の椅子に載せて撮影された模様。
そうか、あいつ買ったか。
長男がNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)を買った
そうです、このニンテンドースイッチは我が家の長男が買ったものなのです。ずーっと欲しい欲しいと言っていたんですが、ついに買ったわけです。
自分で。自分で稼いだお金で。
部活を引退し、進路も決まり、バイトを始めた長男が、初めて振り込まれた自分の給料で買いました。
買ったのはスイッチ本体とソフト2本、amiibo2体にそして「Nintendo Switch Online」12ヵ月分で、〆て5万円くらいで、初めて自分で買った高額商品になります。
「サイバーマンデーやら何やらで買ったほうが安いと思うで。やったろか」と言ったんですけども、「自分で稼いだお金を出して商品を受け取るというのをやっておきたい」とやつが言ったのでほっといたんですが、まぁ、そこは偉いなぁと素直に思います。
初めての給料で何か買ってくれたりするかなと思ってたんですが、それは社会人になった初任給で、ということでしょうきっと。
ともあれ、我が家にニンテンドースイッチがやって来た。
Nintendo Switchを速攻で開封
ぼくらがデートを終えて家に帰った頃には長男はバイトに行ってしまってましたが、スイッチはまだ未開封でした。
そして夜になって長男はバイトを終え家に帰って来たわけですが、やつはシャワーを速攻で浴びて晩メシを速攻で食い、そしてニンテンドースイッチを速攻で開封し始めました。
ちょっと落ち着けよもう夜遅いんだからバタバタすんなって言いたいところでしたが、ぼくだって気になりますからね、ほっときましたよ。
そしてしばらくカチャカチャやってた長男は、いきなり叫びました。
「お父さんちょっと!これ見てこれ!」
なんだよ一体めんどくさいなぁ…うっ!こ、これは…!!!
「Nintendo Switch Online」にビビる父子
そこには、ニンテンドースイッチの画面に映し出された数々のファミコンゲームのパッケージ画像が!
「お父さん!これ全部遊べる!これ全部遊べる!これ全部遊べるううう!!!」
かなり興奮していた長男ですが、彼は普段から「昔のドット絵やピコピコしたサウンドのゲームのほうがグッとくるものがある」とか、レトロゲーマーである父を喜ばせる発言をしていたので、さもありなん。
それよりも、ぼくもこの画面を見てボルテージは一気にMAXですよ。
「何ィィィ!!!これが!!!このファミコンゲームが!!!全部!!!遊べるのか!!!」
ファミコンゲームアドバイザー(自称)
そんなわけで、長男は買ってきた初日は『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』も『スプラトゥーン2』も遊ぶことなく、ファミコンのゲームを堪能することになりました。
しかし、うるさい。これやったことある? 面白い?どうやるの?から始まり、ゲームを初めても色々聞いてくる。
だから色々と教えてやることにしました。長男専用のファミコンゲームアドバイザー誕生です。
しかしぼくだってかなりやり込んだゲームでもほとんどのことがうろ覚えです。アドバイスもどうも心もとない。
例えば『メトロイド』。「ここどうやって行くの?」とか聞いてきたので「“丸まり”だ!丸まって進むのだ!」と答えてやったんですけど「全然丸まらない!」「え?何かアイテム取ったりしないとダメなんだっけな…」とかかなり適当。
だってそんなに覚えてないがな。しかしなかなか楽しいぞ。
最後に
とりあえず、今度は『マリオブラザーズ』『バルーンファイト』『熱血高校ドッジボール部』などで対戦し、『ゼルダの伝説』や『ソロモンの鍵』などをふたりで力を合わせてプレイしようと思ってます。
いやしかし、あれだ。Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)ってこれだけでも“買い”じゃないか!