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『おっぱい石けん』の謎を追う!

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以前、「商標速報bot」というTwitterアカウントについて書きました。

もちろん今もフォローしていてチェックしてるんですけど、めっちゃくちゃ強力で強烈なのが流れてきましたよ!

おっぱい石けん!

なんですかそれ!もうそれ男のロマンですやん!と興奮せずにはいられなかったわけですが、落ち着いて考えると絶対これは男のロマンではないでしょう。

きっとステキな体や心にいい何か、何かというか石けん、なはずです。

そこで、ちょっと探ってみましたよ。

豊川友美って誰?

さて、探ってみるといっても、手がかりはこの商標速報botだけです。そこで、まず出願者である豊川友美さんという方についてGoogleで検索してみました。

すると、こんなページが。

このページによると、豊川友美さんは「ハンドメイド石けん協会ハンドメイド石けんマイスター」であり、「公益社団法人 日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター」であり、「NPO法人 日本リンパケアセラピスト協会認定リンパケアセラピスト」なんだそうです。

なんだか全然わかりませんが、もうこれは石けんのスペシャリストなのは間違いない!

そんな人が商標登録をリクエストしたということは、「おっぱい石けん」は比喩とかじゃなくって本当に石けんなのでしょう。

じゃあどんな石けんなのよ、おっぱい石けん。言ってて楽しいおっぱい石けん。書いてて楽しいおっぱい石けん。

おっぱい石けんとは?

では、おっぱい石けんとは何なんでしょうか。ただ単に石けんをおっぱいのカタチにしただけなんでしょうか。

謎です。キチンと調べて見ましょう。

中国で流行した?

検索してはページをチェックして色々調べて見た結果、どうやら2014年くらいに中国で流行ってたらしい。

赤ちゃんが健やかに育つために飲む「おっぱい」で作られた石けんが中国にはあるんですよ! しかもバカ売れっていうから気になっちゃうわよね〜!

この謎のベールに包まれた母乳石けんについて調べてみると、どうやら「余った母乳を捨てるのがもったいない」というママのもったいない精神から生まれたみたい。

余った母乳から石けんを作る!ってすごい発想です。

ビタミンA、B1、B2、B6、Dが含まれているから毎日のスキンケアにだって効果バツグンだろう、ということで流行したみたいですけども、石けん作るときにビタミンなんてほとんど失われるという話もあって、科学的にその効果が証明されているというわけでもないみたいです。

おっぱい石けんを作る会!?

さらに調査を進めていくと、「おっぱい石けんを作る会」というワードが出てきました。

母乳を集めまくって作りまくるんでしょうか。何だかおっかないですね。

ちなみに、この記事には作り方が書いてありました。

母乳マルセイユ石けんは、オリーブオイルなど3種類のオイル、水、母乳、苛性ソーダが材料。

これらを合わせてせっけんの生地が完成したら型に流し、冷めないように保温して24時間寝かせた後、型から出して1カ月以上乾燥させれば出来上がり。

ということは、思ったよりも認知されてるんでしょうか「おっぱい石けん」。ぼくはまったく知りませんでしたけど。

ぼくが考えてた『おっぱい石けん』

なるほど、『おっぱい石けん』というのは“成分として母乳が入った石けん”ということなんですね。

当たり前ですけど、『おっぱい石けん』と聞いて最初にぼくが持ったイメージとは違いますね。

ぼくはやっぱり『おっぱい石けん』というからには、石けんといえどフワフワフワフワしていていつまでも触ってられるような、もはや石けんの役割なんかどうでもいいじゃん、そんなふうに思ってました。

Amazonにこんなのがありましたけど、正にこれか!?

おっぱい石鹸

コラーゲン入ってんの?

いや、世の男子が『おっぱい石けん』というワードを聞いたら真っ先に思い浮かぶのがこういうのでしょうよ。

最後に

というわけで、どうやら『おっぱい石けん』というのは母乳で出来た石けんで、別に男子を喜ばせるものではないということがわかりました。割と美容やアロマなんかを気にしてる人にとってはお馴染みの商品なのかもしれません。

そういう知られたワードを商標登録申請をするとは、豊川友美さんもなかなかの商売人ですね。知らんけど。

おっぱい揉みたい。