どうも!コバヤシです。
日本のプロ野球では好きなチームは特に無く(メジャーはミネソタ・ツインズ!)、選手単位で応援しちゃう派です。
で、現在いっつも注目して見てる選手と言えば、日本ハムファイターズの大谷翔平選手なのは当然なのですが、もう一人、大谷選手と同じくらいのレベルで大注目している選手がいるんです。
それが、広島カープの菊池涼介選手。
菊池涼介という選手
今年(2016年)、何気に最多安打と最多犠打を記録してます。ちなみに安打数と犠打数両方でリーグでトップになった選手はこの菊池選手が日本プロ野球初。パンチ力もありますし、脚もありますし。打撃面でも素晴らしい。
しかし、菊池涼介といえば守備。
元々むちゃくちゃ広い守備範囲で、それが災いして誰にも追いつくことができないボールにも追いついちゃってはじいてエラーの記録が多かった選手なのに、2016年は守備範囲はそのままにエラーは4で守備率.995を記録しています。
なにその完璧具合。素晴らしい。
ぼくが魅了されたプレー
元々ぼくは守備のうまい二塁手と遊撃手の守りを見るのが大好きで、ここは日本プロ野球はメジャーリーグに絶対にいつまで経ってもかなわないところだと思ってました。しかし、その考えを覆したのが菊池選手で、つまり彼の守備を見てるとワクワクするんです。
で、ぼくが完全に菊池選手に魅了されたのが去年2015年5月26日のプレーなのです。
動画漁ったらあった。この動画には菊池選手の2つのファインプレーが記録されていますが、2つめを見てちょうだい!
自分が前に弾いたボールを諦めずに追いかけてワンハンドキャッチして投げてアウト!
こんなんありえへん!
たまたま中継を観てたんですが、もうゲラゲラ笑いましたもん。「ありえへん!ありえへん!」って。
プロ野球を注意深くみてみ。あそこまで強く弾いちゃったら本気でアウトにしようとして追いかける選手いないですから。いたとしても実際にアウトに出来る選手いないですから。
ぼくはこのプレーをみてから菊池選手のファンになりました。これだけワクワクできる選手、そうそういないですよ。
ワクワクする選手、減ったよね
最近は何か、プロ野球も小ぢんまりとしたというか、優等生プレーが多くてワクワクする選手少なくなってきた気がします。実際にカネ払ってスタジアムで見たい!と思わせる選手が。
東尾のシュート、門田のホームラン、落合のバッティング、野茂のフォーク、伊藤智のスライダー、藤川球児のストレート、イバアラの守備、アイケルバーガーの暴投(え?)、デスティファーノの乱闘(ええ?)、などなど、かつてあった見ててワクワクするプレーがもっと増えたらいいな、と思います。
そういえば最近とんと乱闘がないなあ。
最後に
数少ない見ててワクワクする選手、広島カープの菊池涼介選手をぼくはこれからもウォッチしていこうと思います。
ではまた。