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【戦国英雄譚-Samurai Heroes-】「あ~あ、戦国版の『天地を喰らう』で遊びてぇな~」というあのころの夢がここに

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ファミコンの『天地を喰らう』で見た夢

かつてファミコンで発売された『天地を喰らう』。

本宮ひろ志先生の三国志漫画『天地を喰らう』を原作としたRPGです。

ファミコン箱説付天地を喰らう

三国志を題材としているのにシミュレーションじゃなくてRPGだったり、そのため三国志の武将たちを仲間に出来たりで、割とよく出来ている秀作でなかなか人気がありました。

で、そんなゲームをピロピロ遊びながら、我々日本史大好きゲーマーは「あ~あ、これの戦国版出ないかな~」なんて思ってたんですよね。まぁ日本の戦国時代といったら『信長の野望』シリーズはじめ数々のゲームがリリースされましたが、当然それらは重厚なシミュレーションゲーム。戦国時代でRPGなんてなかったんですよね。え?『伊忍道』?

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『伊忍道』はさておき、ぼくみたいに戦国版『天地を喰らう』を夢見てた人は結構いるんじゃないでしょうか。

『戦国英雄譚-Samurai Heroes-』とは

すっかりオッサンどころか初老にさしかかる年齢になってそんな夢を忘れている昨今でしたが、ある日突然その夢を思い出すことになりました。

なんかXでゲーム制作してた人が「戦国版の『天地を喰らう』を遊びたいな~」なんてことを言ったかと思ったらあれよあれよと制作してしまうのを目撃したのです。

そしてさらにこのたび、そのデモ版をSteamに登録しちゃいました。

そのゲームこそ、『戦国英雄譚』。

すごい!マジでできちゃった!ってホントに驚きました。なんか見てるとホントにサクサクサクサク制作しちゃったので。いや、もちろん目に見えない苦労はたくさんあったのは間違いないでしょう。それでも外野から見てる分にはホントに苦労なくポワーンとできちゃったカンジでした。あ、ちなみにその制作者さんは膝に矢さん(@hizaniya2023 )です。

で、ストアページを見てもらえればわかりますが、これがホントのホントに戦国版『天地を喰らう』です。

好きな大名を選んで仲間を増やしながら城を攻略し天下統一を目指す、その過程で称号がランダム付与され品質もさまざまな装備品がありトレハンも楽しめるという、なんかぼくにとっては好きな要素テンコ盛りみたいなゲームです。

 

プレイしてみた!

そんなゲームのデモ版があるっていうんですから遊ばないテはありません。ぼくはさっそくダウンロードして遊んでみました。

起動してみるとデモ版でもぼくの好きな斎藤道三が選べる!という嬉しい状態だったので道三でプレイすることに。

戦国英雄譚-Samurai Heroes-

フム、美濃の稲葉山城。長良川もカンペキに再現されています。

南に見えるは清須城か?まずは織田を倒すべきか?なんて考えながらRPGの最初のお約束どおり本拠の近くをウロウロ(遠くに行くほど敵が強くなるド直球のRPG仕様なので)。そしたら初の戦闘に。

戦国英雄譚-Samurai Heroes-

おお雪斎!強敵っぽい!ていうか最初っから仲間いる!義龍と帰蝶!息子と娘!なんていいながら相手のレベルも低いのでサクっと勝利しました。

そしてまたウロウロ。戦闘後に仲間になった最初の人物はなんとこの人。

戦国英雄譚-Samurai Heroes-

前田慶次!前田慶次じゃないか!これは心強い!

といいつつまたまたウロウロしながらちょっとずつ仲間を増やし、頃合いを見て初の攻城戦に。なんか織田家は強そうなので狙いは美濃三人衆が籠る曽根城だ!

安藤守就がなんか弱そう…ですけど、なかなか手強かったです。しかしこっちも竹中半兵衛を仲間にしてますしね。半兵衛のスキル「水攻め」が強力でしてね。勝ちましたよ。

戦国英雄譚-Samurai Heroes-

やったー!

というわけで、このゲーム面白すぎなんですけど!武将集めも楽しいんですけど!ザクザクアイテムを落とすのでトレハンもウハウハなんですけど!

いや、まだ最初の最初ですけど、めちゃくちゃ楽しめました。

最後に

というわけで、戦国好きゲーム好き『天地を喰らう』好きはデモ版をいじってみてください。楽しめますよ。

ちなみに、リリース予定は2026第1四半期となっています。

待ち遠しい!