最近、『ピクセル三国志』というゲームアプリの広告がやたらと目につきます。最近出してきたのかもしれません。
まだ遊んでないんですけども（理由は後述）、それがとても気になるのです。
「な、なんかコレ…『水滸伝・天導一〇八星』っぽくね？」と思うのです。
『ピクセル三国志』の武将
『ピクセル三国志』は、どうやら三国志を舞台にしたサクサク遊べるゲームアプリらしい。武将を集め、育て、強くしていって先に進んでいくというゲーム内容だと思われます。
そして、その武将を見るとチマチマしたドット絵でなかなかかわいいしよく動くんです。
ああ、いいわ、これ、好きやわ。
と思ったんですが、どうも既視感がある。このカンジ、見たことあるんです。
で、思い出しました。
『水滸伝・天導一〇八星』です。
『水滸伝・天導一〇八星』の好漢
『水滸伝・天導一〇八星』は、光栄が確かコーエーになったころにWindows95向けにリリースされたシミュレーションゲームです。
で、それがシミュレーションはシミュレーションでも戦争シミュレーションじゃなくて要塞構築シミュレーションだったのです。
プレイヤーは『水滸伝』に登場する好漢となって山賊を束ね、いずれ官軍と対決して敵役の高キュウを倒すのが目的になりますが、やることは自分の山塞を作り発展させていくことのみです。その際に、山塞内をドット絵の好漢たちが動き回り働いたり酒を飲んだりするんです。
（画像掲載元：水滸伝・天導一〇八星 ～登州 - HRJ 中央突破 の日記？雑記？備忘録？）
ぼくはそのキャラたちが大好きでした。チョコマカと動いてかわいい。
ぼくは当時、彼らが動き回って生活している山塞をずっと飽きもせず眺めていたのです。
色々と似ている『ピクセル三国志』
で、画像を見比べてみてくださるとわかると思うんですけど、どうもキャラのドット絵が似てるというか、もう同じ人が手がけてるよね！？くらいのレベルです。
「だとしたら、これはもう『ピクセル三国志』を是非遊んでみたい！」と当然思うようになり、『ピクセル三国志』について調べてみたら、なんか、なんというか、あまりよろしくない情報がチラホラと。
『三国志パズル大戦』のイラストが使われているとか（実際そうだった）、音楽がファミコンの『天地を喰らう』そのまんまだとか（実際そうだった）。うーん、じゃあもしかしてキャラのドット絵も流用してるとか有り得るのかしら。
それはそれとして置いといても、運営の対応が悪いとかなんとかいう話も割と多く出てきてます。まぁ、だからまだ未プレイなわけなんですけども。
遊ぼうかなぁどうしようかなぁ。
最後に
まぁどんなゲームも自分が触ってみてナンボなのでいずれインストールして遊ぶと思いますが、そのときに背中をポンと押してくれるのはこの武将のドット絵になると思います。
それくらいお気に入りのドット絵の流用なのです。流用なのかどうか。パクりなのかどうか。違うといいな。健全に、健全に。
まぁとりあえず、遊んだらまた報告いたします。みなさんが先に試してくれてもいいけど。
と書いてから遊んでみました！割と面白いです。面白いですが…ってカンジです。お時間あれば読んでみてください。
