どうも!コバヤシです。
外を歩いていてそこらへんの屋根を見てみると、だいぶ増えましたね、太陽光発電のソーラーパネル。
すげぇのになると屋根にビッチリ載ってたりします。でも、満足してる人もいれば満足してない人もいます。
太陽光に興味がある人が気にしていること
以前リフォーム営業をやってたときには、結構太陽光発電について興味がある人は多かったですね。
そして話をしていると、大体「エコに興味があって太陽光発電をしようと思うんだけど、何年で元が取れるの?」
絵に描いたようなタテマエとホンネかな?みたいな。
でもそんなことは当たり前で、付けるからにはみんな得したいもんね。損するならエコになんか興味行かないよね、そりゃ。
メリット
太陽光発電のメリットは、そりゃもう売電できるっていうこと。
自分ちで発電した電気は電力会社に売却できます。電気代が浮くことにみんな魅力を感じてたようです。
そりゃそうだ。
買い取り価格の変動やパネルの発電量の劣化なんかで変動はするでしょうけども、とにかく発電した電気が売れる、量の差があってもとりあえずは売れる。
これがメリットです。
デメリット
私見ですけど、屋根が心配です。
あんなモンをビスでもんで屋根につけちゃったら、屋根材の破損や隙間からの水の浸入が心配です。パネルが原因で雨漏りとか、考えられなくはないことです。
あとは、発電量の低下。屋根に置いて風雨にさらされて1年経ったとして、1年前と同じ発電量が維持できるのかな?
ある程度の年数が経ったら、あんなパネルを載せてなくても屋根なんて絶対塗り替えか葺き替えしないとダメなんですよね。家で一番風雨にさらされるところですから、それは仕方がない。
そのときにパネルのせいで余計な出費が増えるかもってことを考えちゃうのです。
メリットとデメリットを天秤にかけてから導入を決めましょう
上記のメリットとデメリットは、あくまでもぼくの感覚から考えられることです。リフォームの営業を長年やってきて実際に屋根にも登って考えたことなのです。
個人的にはややデメリットの方が大きいかな、とも思いますが、現在はパネルの質の向上なんかで徐々に発電量が改善され、それに伴って売電量が増えているのは確かです。
売電量が増えても売電料金が下がったりもしますので一概には言えなかったりするんですけどね。
どうもムズカシイ話です。
設置するなら初期費用を気にするべし
メリットとデメリットを比較して、アナタが「よし、太陽光を設置しよう!」となった場合ですが、そのときは複数の業者を入れて見積もりを比べてください。なんだかドンブリ勘定で、初期費用が業者によって結構バラバラだったりしますので。
今は車でも保険でもカンタンに一発入力で無料で見積もり比較ができるサービスがありますが、太陽光発電についても見積もりを比較できるサービスがあります。
これを利用すれば、あちこちに見積もり依頼をする必要はないので、それを活用してもいいでしょう。
こういったサービスを利用して、より安く設置するに越したことはありませんからね。
最後に
どうしても太陽光発電の設置にはメリットとデメリットがありますが、もちろんどっちを優先すべきとかはありません。
載せたきゃ搭載する、載せたくなきゃ搭載しない。
ただそれだけで正解はあるもんでもありませんから、よく考えましょう。
ではまた。