どうも!コバヤシです。
プロ野球の交流戦、今年(2016年)は昨年よりもまだ頑張ってるものの、パ・リーグがセ・リーグを圧倒してますね。
とくに福岡ソフトバンクホークスは強すぎいいい!なわけですが、これって何でなんだろう?とか思いません?
この強さって実は、V9時代の読売ジャイアンツのDNAのなせるワザらしいです。まずは書きましょう。
V9時代の読売ジャイアンツの強さはどこへ行ったのか
1965年~1973年、読売ジャイアンツは9年連続日本シリーズ制覇という偉業を成し遂げました。9年かけて培った勝者のDNAは選手たちも理解していたと思います。特に、クレバーなショート広岡、キャッチャー森はよーく理解してたんだと思います。
そのDNAは西武ライオンズへ
そしてその広岡、森両名は西武ライオンズに監督として迎えられます。弱小だったライオンズを立て直した広岡監督、それを受け継いで常勝軍団に育てた森監督により読売ジャイアンツの勝者のDNAはライオンズの選手たちに受け継がれていったようです。
そして、そのDNAの行き場は…。
福岡ソフトバンクホークスにキタ!
その後、根本陸夫さんが球団社長になり、西武ライオンズから石毛選手、秋山選手、工藤投手が福岡ダイエー(当時。現福岡ソフトバンク)ホークスに移籍してDNAは福岡に移動。
そして監督に本家の王さんを迎えて福岡でV9DNAは完全に元通りになったのではないでしょうか。
だからめっちゃくっちゃ強いんです、ソフトバンクホークスは。
そして、そのDNAの持ち主は西武ライオンズと千葉ロッテにもいます。田辺監督と伊東監督。
だからパ・リーグが強いんかなぁ。
誰がそんなこと言ったんだ?
ってことを元西武ライオンズの助っ人、オレステス・デストラーデさんが言ってました。
この記事で。
ちょうど1年前くらいに来日したときのインタビュー記事ですけど「なるほどなぁぁぁ」と思ったので書いてみました。
せっかくなのでデストラーデ
デストラーデは1989年から1992年まで西武ライオンズに在籍した助っ人選手。バークレオの不振で選手を探していた根本さんの目にとまり、年俸3250万円で入団し、大活躍しました。
1990年~1992年に3年連続本塁打王を獲得し、1990年と1991年には打点王も獲得する活躍をみせました。
ホームランを打った後の咆哮とガッツポーズで人気を博しましたね。懐かしい。
ではまた。