謎のロシア美女やら愛子さまやらからメールが来ることで有名なぼくの捨てアカメール。
→謎のロシア美女アンナからのメール - コバろぐ
→愛子さまからメールが来るんだけど、畏れ多くて返信できない - コバろぐ
このたび、またまた不可解なメールが来たのでご報告及び調査。
ヘンなメールがきた
なんか不可解。これ。
うーん。何だか馴れ馴れしいやつ。
訳してみる。
どうも!
アナタはハンサムだと信じてる。私は孤独な感じの角質のギャルです。できたらメールしてくれないかな?
アナタのこと何か話して。どこ出身?いくつ?
返事待ってる。
XXOO
やっぱり馴れ馴れしい。なんだ角質のギャルって?他に訳し方あるのかしら。
まあ、そんなことはどうでもいいのです。ぼくが気になったのは最後の「XXOO」。
これ何?
真っ先に思い浮かんだのがコレ。
そうだよナ。これしかない。
ブランデーの最高級を意味するエクストラオールド(eXtra Old)からその名をとった高級調味料で、日本には周富徳さんが広めたと言われている味噌みたいなあわせ調味料!
そんなわけない。
「XXOO」って何だ???
気になる…気になるぞっ!一体何なんだ「XXOO」って!?日本語ローマ字入力してみたら「っぉお」!
というわけでググってググって調べてみよう。
ググってみた
ちょっと検索かけてみますとですね、割とYahoo!知恵袋で質問されてました。Yahoo!知恵袋だけだとアレなんで色々と見てみましたが、何となく分かってきましたよ。
どうやら「X」はキスを表し、「O」はハグを表すようです。「XXOO」とか「XOXO」とか文末に書いてキス&ハグを意味するようです。
つまり「XXOO」は「キスキスハグハグ」。「XOXO」は「キスハグキスハグ」。
んま!ヤラしい。
ヤラしくないっ!
キスだのハグだの言ったって、別に男女間で使うというわけではないみたいです。親しい人への挨拶として手紙やメールの文末に書くらしいんですね。「じゃあ、またね」とか、そういうくだけた挨拶みたいなモンなんでしょう。
まぁ、西洋の方は挨拶がわりにチュパチュパギュッギュッてやってますからね、普通ですね。
最後に
そんなカンジでした。調べてて、もしかして知らないほうがマイノリティかもって思ってきたんですけど、みなさん知ってました?
海外ドラマの『ゴシップガール』では声に出して「エグゾエグゾ(=XOXO)」とか言ったりもしてるんですって。普通は読まないみたいですけど。
まぁ、こういうスラングは知ると面白いですよね。
XXOO