ローグライクが大好きで、スマホに常時何本かのローグライクゲームが入っています。
そこで、今まで遊んだスマホのローグライクゲームを面白かった順にランキングにしてご紹介しましょう。
ローグライクゲームって?
その前に、「ローグライクゲームって何?」という人がいると思いますので、軽く。
ローグライクゲーム(Rogue-like games)は、ローグと同様の特徴を持っているコンピュータRPGの総称である。
ランダム生成ダンジョン、ターン制の戦闘、死んだらレベル1から(継続できるタイプもありますが)。そんなシビれるシステムで何回でも遊べるRPG、それがローグとその派生であるローグライクゲームの特徴です。
日本では、チュンソフトが作り上げた『不思議のダンジョン』シリーズがあり、要するにトルネコやシレンを思い浮かべていただければOKです。
ローグライクの元となった『ROGUE(ローグ)』についてはお時間があるときにこちらをどうぞ。
ローグライク好きがスマホで遊んでるローグライクゲームランキング
さて、ホントに軽く説明したところで、実際にぼくがスマホで遊んできたローグライクを、ガチで面白かった順にランキングにしてご紹介します!
2019年3月に『風来のシレン』がスマホに移植されて以来のビッグタイトルのモバイル版が登場で久々にランキングが動きました!
第1位:Buriedbornes
右か左かを選択して進んでいくダンジョンながら、その変化とランダム性によりダンジョンを彷徨っている気分に浸れる秀逸なシステムを持つRPG。
戦闘の繰り返しなのに何回ダンジョンに潜っても毎回違った冒険が楽しめるところは正にローグライク。
ローグ好きウィザードリィ好きハクスラ好きダンジョン好きなら遊ばない手はありません。
久々に『Buriedbornes』を遊んで面白さを再発見 - コバろぐ
第2位:ひまつぶローグ
ひまつぶシリーズ最新作。
死んだらすべて没収されるけどキャラのレベルとステータスはそのままなので攻略しやすいローグライクです。だから、これからローグライクに触れてみよう、という人にもピッタリ。
キャラが引き継がれるのははたしてローグなのかどうかは記事にしました。しかし、面白ければなんでもいいんです。
『ひまつぶローグ』はローグなのかローグじゃないのか - コバろぐ
第3位:不思議のダンジョン 風来のシレン
2019年3月、ついに日本のローグライクの最高傑作がスマホにやってきました。移植具合も悪くなく、操作性以外は満点のデキ(壺の操作を土壇場で間違えて倒れちゃうこと多数)。
かつてのシレンジャーも、初めてシレンに触る人も、安心してインストールして良いと思います。
スマホ版『不思議のダンジョン 風来のシレン』、ついに配信開始! - コバろぐ
第4位:不思議のダンジョン 風来のシレン 5plus フォーチュンタワーと運命のダイス
知らないウチにリリースされていた『不思議のダンジョン 風来のシレン 5plus フォーチュンタワーと運命のダイス』。
ウマくスマホに落としていて、そこは安定のスパイクチュンソフト。安心して遊べるようになっています。
それにしても、いつの間に。
えっ、『不思議のダンジョン 風来のシレン 5plus フォーチュンタワーと運命のダイス』ってスマホ版出てるの!? - コバろぐ
第5位:Elona Mobile
2021年4月20日、あの一番有名で大人気の国産フリーゲーム『Elona』のモバイル版が登場しました。ホントに満を持して。
何でもできる鬼畜な自由度を誇るローグライクで、滅茶苦茶取っつきが悪くオリジナル版は何回もインストールとアンインストールを繰り返したという人も多いでしょう。
しかしこの『Elona Mobile』はスマホ向けに非常に優しく易しくなっています。あのままだったらライトユーザーは離れてしまいますからね。しかし『Elona』らしさは全然損なっておらず、その辺の開発の方々の苦労はいかばかりか。
おかげでいくら時間があっても足りないドハマり必至のゲームに仕上がっています。
『Elona Mobile』の正式サービスがついにスタート!個人制作の名作フリーゲームはいかにモバイルに特化したか - コバろぐ
第6位:ローグメモワーズ ~ イオボルト島の不思議な回顧録 ~
この『ローグメモワーズ 〜 イオボルト島の不思議な回顧録 〜』はかなり意欲的な作品です。
レベルアップを廃しモンスターの肉を食べて成長するシステムや、初期ステータスを変化させる「メモワーズ」の存在など、新しい要素が満載。
それでいて、システムはかなり作りこまれていて遊びやすい非常によくできたローグライクです。
『ローグメモワーズ ~ イオボルト島の不思議な回顧録 ~』はローグライクの意欲作!面白い! - コバろぐ
第7位:大逆鱗 -DIE GEKIRIN-
かつて、Windows95向けに発表されたゲームです。手掛けたのはレトロパソコンゲーム『ドラゴンスレイヤー』の木屋善夫さん。
ローグライクと言えどノーリスクで壁を掘ることができるので、作りとしては大雑把ですが、ダンジョンに潜ってアイテムを漁って強くなっていく過程を存分に楽しむことができます。
でも、パソコンをそのまま移植しているので操作に大いに難あり。懐かしがる分にはいいですけど、そうじゃない人は他で遊んだほうがいいかも。
『大逆鱗 -DIE GEKIRIN-』がスマホアプリとして復活したので遊んでみたのだが - コバろぐ
第8位:ダンジョンランカーズ
最近は、ちょっと毛色の違うローグライクを遊んでいます。それがこの『ダンジョンランカーズ』。
他の冒険者たちを出し抜いて最後の1人になることが目的です。
モンスターを交えたバトルロイヤルは圧巻です。
レビュー書いてます。
異色のローグライク『ダンジョンランカーズ』が面白い!ダンジョンに潜り最後まで生き残れ! - コバろぐ
第9位:クリプト・オブ・ネクロダンサー
これ、遊んでる人多いんじゃないでしょうか。ローグライクとリズムアクションが融合したイカすシステム。1ビート1ターンで、敵もリズムに合わせて動いているのでBGMに合わせてリズミカルに操作しないといけません。まさかリズムゲームになったローグライクが遊べるなんて思ってませんでした。中毒性高すぎです。
第10位:勇者ああああの不思議なダンジョン
これほど『トルネコの大冒険』なスマホローグライク見たことない!と言っていいほどのガチな不思議のダンジョン。
SEがなかったりモンスターが正面向きだけだったり粗削りな部分が多いけど、それもまたローグらしくていいカンジ。
『勇者ああああの不思議なダンジョン』は初代『トルネコの大冒険』とそっくりなローグライクです - コバろぐ
第11位:Eternal Rogue ~エターナルローグ~
システム的にはチュンソフトの「不思議のダンジョン」シリーズに近い遊びやすいローグライク。
ローグライクを遊ぶときに事故を起こしやすいダッシュ時の仕様が優しい。
トルネコにおける「異世界の迷宮」のようなガチのローグが実装されれば満点。
スマホローグライク『Eternal Rogue ~エターナルローグ~』はこれからが楽しみ - コバろぐ
第12位:魔女の迷宮
開発者は相当チュンソフトの不思議のダンジョンが好きなんだろうな、と感じる1本。
『トルネコ』や『シレン』にハマった人は懐かしがりながら遊べるでしょう。
ただし、合成はありません。
レビューしました。
スマホ向け本格ローグライク『魔女の迷宮』はとっても遊びやすい“不思議のダンジョン”だった - コバろぐ
第13位:1ビットローグ
クラシカルなグラフィックが心地いいローグライク。シンプルながら「武器の耐久度」を気にしながらの緊張感ある冒険を楽しめます。ローグライクのエッセンスをギュっと絞ったような良作です。
第14位:魔王ローグ
チュンソフトの『不思議のダンジョン』にインスパイアされた、というかまったくそのまんまのローグライク。第5位の『勇者ダンジョン』の続編で、今回はモンスターを仲間にできる「ポポロプレイ」が可能です。
レビュー書いてます。
『トルネコ』、『シレン』にハマった人は遊べ!スマホローグライク『魔王ローグ』が面白い! - コバろぐ
第15位:Idle Sword
冒険者たちは自動でダンジョンを探索しモンスターと戦いアイテムを回収します。なのに面白い。キャラの成長がRPGのキモだと思ってる人には合ってます。
レビュー書いてます。
全自動のローグライク『Idle Sword』が全自動なのに面白い! - コバろぐ
第16位:勇者ダンジョン
これ作った人、絶対『不思議のダンジョン』好きでしょう。『不思議のダンジョン』をリスペクトしたオマージュ作品。まんまトルネコもしくはシレン。アイテムの合成、アップデートで増えるアイテムとモンスターでいつまでもアツくやりこめます!特にトルネコファンにはおすすめ!
第17位:隣人は魔王
ローグライクとソシャゲをうまく合わせた感じで遊べます。短いクエストをどんどん攻略していくので、ダンジョンに籠るというふうにはならないですね。サクサクっと決めたいときに始めちゃってなかなか終われないパターンになってます。
最後に
いかがでしょうか。ローグライクが好きな人にはたまらんラインナップではないでしょうか。現状は大体上位3本でローグライクタイム(?)を回してる感じです。
ぼくのスマホには他にも多数のローグライクが入ってます。今後の遊ぶ比重が変わればランキングも更新していくことにしましょう。それとも全部ランキング付けしてみましょうか、ちょっとずつ。
あ、一応元祖ローグを移植したアプリも貼っておきましょう。かつて、ぼくらがどんな風にローグにハマっていったのか、体験してみてくれればうれしいです。
また、改めて『ローグ』についてはこちらもどうぞ。
さらに、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)で遊べるローグライクゲームについても、独断でまとめてありますので、合わせてどうぞ!