そろそろ受験先も考えなきゃならず、その中には当然「滑り止めの私立」の選択もあるわけです。
ぼくなんかはとにかく勉強をしたくなかったので、公立も一番ランクが下の高校を受け、滑り止めはめんどくさいから受けたくなかったのに親の説得により渋々受けたダメダメ人間なので「好きにすれば」としか思わないんですけど、最近やたらと「何校受けたらいいかな?」聞いてきてたのです。
「知らんわ好きにせい」としか答えないんですけど、「えー受けられるのかな?」とか言ってやがる。
なんか様子がおかしいなと思ってカミさんに聞いてみたら、どうやらウチの家計を気にしているらしい。
つまり、何校も受ける財力が我が家にあるのか、そもそも高校に行く金があるのか気にしているらしいのです。
何を!?
それって裏返せばぼくの稼ぎが足りないんじゃないかと疑っているということですよ。
速攻で「テメーなめとるんちゃうぞ!高校なんかナンボでも行かしたらあ!」って言っておきましたけど。
まあ、ヤツは優しい性格なので、色々気を揉んでるんですよね。
そんな心配をさせてるようじゃ、ぼくもぼくでまだまだなのです。
そう言えば、ぼくも高校のときパソコンでゲームばっかりやってて母に「電気代かけてゴメン」とか言ってたなあ。
嫌でも親子は似る。
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2012/03/23
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (10件) を見る