コバろぐ

社会人ブロガー頑張る

朝、いつもバタバタしている人へ。足し算ではなく引き算で考えよう

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photo by Always Shooting

毎日毎日、ギリギリの時間に出社してくる同僚がいます。時々遅刻もします。社会人としてダメダメです。

ちょっと聞いてみたら、原因がわかりましたが、本人は気付いていません。だから本人には伝えずにここに書きます。

やることをどんどん付け足していく人たち

いっつも時間ギリギリでバタバタして家を出る人は、目先の次のことしか頭にないようです。ですから、「さぁ、終わった。次にやることは……。その次は……」と、外出の準備がひとつ終わるたびに次にやることに移っていきます。やることをどんどん足し算していくわけです。

特に時間で区切ってないので、たまたまテレビが面白そうな映像を映していると、止まって観てたりします。そして「あっ」と我に返り、次にやることに移ります。

だから、たまたま時間が余れば余裕ができるし、たまたま時間が足りなくなってくると遅刻したりします。不安定な朝ですね。下手したら、「今日はどうだろうか」とか自分で不安がっている人もいます。

では、これをどう解決しましょう。

ゴールの時間は決まっている。そこから逆に考えていく

社会人であり外で仕事をしている場合、朝、家を出る時間なんて絶対に毎日同じのはずです。だったら、やることをそこから逆に当てはめていけばいいんです。

家を出る前は、着替えでしょうか。10分もかからないですよね(やること、時間は例ですよ)。8時に家を出るなら、7時50分には着替えに入らなければならない。その前は、歯磨きでしょうか(例です)。長くて5分。7時45分に開始すれば家を出る時間に間に合います。その前は…、もういっちょ前は…、ゴールの時間から順番に引き算していきます。

こうすることによって、今の自分の時間的な立ち位置が一目瞭然になります。今の時間、コレをしているけれども、時間的にちょうどいい、とかちょっと急がないと、とか分かります。そうなると、絶対にバタバタするような時間の大きなズレは生じません。

時間を守るのは社会人の基本ですから

遅くても10分くらい早く会社に着くくらいでちょうどなので、その辺も加味して家を出る時間を設定し、そこから引き算したら起きる時間も自ずと決まってきます。そして、やることを前倒しにしていけば、コーヒーを1杯くらい飲む時間も出来るってもんです。ていうか、その時間すら組みこんじゃうことが望ましいですけれど。

ちなみに当然ですが、この方法は何も朝だけの話じゃないです。仕事でも基本的に時間に追われるモンですから、仕事をバリバリやってる時間でも同じように引き算で考えればいいんです。

もっとスパンを広くみれば、1日単位でその月の流れを理解して1日単位で何をすべきか分かるようになります。まずは朝の時間を使って訓練してみてください。

最後に

なに?どうしてもやることが時間内に入りきらない?

それは起床時間の設定が間違ってます。その分早く起きなさい。

脳を最高に活かせる人の朝時間

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