ホセ・カンセコといえば、メジャーリーグの伝説の打者です。80年代後半から90年代にかけて大活躍した選手です。
1988年には42本塁打40盗塁でフォーティフォーティを史上初で達成したり、本当に記憶にも記録にも残る選手でした。
そんな彼が日本を代表するホームランバッターだった宇野勝だった?どういうことでしょう。
といいつつもいつの間にかカンセコも昔の選手。まずはカンセコについてから書いていきましょう。
ホセ・カンセコって?
ホセ・カンセコ・カパス・ジュニア(José Canseco Capas, Jr. , 1964年7月2日 - )は、キューバ共和国ハバナ出身のプロ野球選手(外野手、指名打者)。右投げ右打ち。元MLB選手で元総合格闘家。現在は独立リーグであるパシフィック・アソシエーションのピッツバーグ・ダイアモンズに所属している。
愛称は"The Chemist"(ザ・ケミスト)。
2005年に暴露本 『禁断の肉体改造』を出版してMLB選手の85%がアナボリックステロイドを使用している、もしくは使用した事があると述べ、大きな波紋を引き起こした。元MLB選手で、日本プロ野球にも所属したオジー・カンセコは一卵性双生児の兄。
そうなんです。フォーティフォーティなどの記録を残した偉大な選手でありながら『禁断の肉体改造』でホントかウソかの大暴露をしちゃって、そっちのほうで覚えられちゃってるのがもったいない選手です。
さらに言うとこの本は「過去に使ってましたゴメンナサイ」という内容ではなく「ステロイドすげぇ!ホームラン打てるしナニはデッカくなってモテモテだし!」という内容でしたのでこれまた物議を醸しました。
しかしそれは別の話。
ホセ・カンセコ=宇野勝説
今回は、どうやらカンセコが宇野勝らしい、という話をキャッチしたのでその真相を探ったところ、やっぱりカンセコは宇野勝のようです。
カンセコは宇野勝なのです、証拠の動画もありますよ!
どうぞ!
これは見事なホームラン!本人も実況も爆笑です。
これにはちょっとしたオマケの話がありまして。 試合後にナショナル・プロフェッショナル・サッカーリーグのハリスバーグ・ヒートがプロサッカー選手としてのオファーを出したとか何とか。まぁ、シャレでしょうけど。
本家本元、宇野勝の動画
さて、次に本家本元の宇野勝の動画を見ていただきますので、両社をよく比べてみていただければ。
どうぞ!
おおさすが!
テレビ番組『珍プレー好プレー』はここから始まったとも言われる、何度見ても見事なヘディングです。あの星野仙一が投げているときにこのプレーをするという、タイミングの良さも光ります。
最後に
両者のヘディングを見比べていただければ、カンセコは宇野勝だったというのも納得いただけると思います。
しっかし、どう見てもどっちのプレーもあり得ませんね。そうそう見られるモノではありませんので、しっかり堪能してください。
ではまた。