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【2018日米野球】MLBオールスターチームメンバーまとめ

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あんまり話題になってませんけど、今年は日米野球の年ですよ!

「こんな時期にやるな」とか「どうせ本気でやらない」とか色々言われてたりする大会ですけし、ぼくもそう思ったりするんですが、野球好きメジャー好きのとしては、WBCとともに楽しみにしている大会です。

気になるのはMLBオールスターチームのメンバーで、一体どんなメジャーリーガーが日本にきて暴れてくれるのか、バリバリの主力級は何人ほどくるのか、気になってぼくは夜しか寝られません。

という状態でしたが、2018年9月25日に8名発表され、その後10月29日に全て発表されました。その際に9月に発表されていたイエリッチ選手が出場を辞退したことが分かりました。残念。

目次

2018日米野球 MLBオールスターチームメンバー

投手

Matt Andriese(マット・アンドリース)

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ダイヤモンドバックスの先発投手。

ずっと勝ちと負けが同じくらいの数で推移していますが、カットボールを低めに集めてゴロを打たせるのが得意な投手です。

Scott Barlow(スコット・バーロー)

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今季メジャーデビューのルーキー。

6試合で1勝1敗の成績を残しています。

しかし、15イニングで15奪三振なので侮れない投手なのかも知れません。

John Brebbia(ジョン・ブレビア)

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メジャー2年目の中継ぎ投手。

三振をとれるパワーピッチャーです。

Junior Guerra(ジュニオル・ゲラ)

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ミルウォーキー・ブルワーズの先発投手ですが、実働3年で16勝16敗で波に乗れていません。

2018年のポストシーズンは良く投げたんですが負けがついてしまいました。ただ調子は悪くなさそうでしたので、そのまま来るとなると侍ジャパンは苦しむかもしれません。

Brian Johnson(ブライアン・ジョンソン)

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メジャーとマイナーを行き来していた投手ですが、今年はレッドソックスで先発と中継ぎ両方で頑張った投手です。

数字的にはあまり怖くないと思いますが、調子がいいときのカーブは素晴らしい。

Kenta Maeda(前田健太)

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マエケンがメジャーリーガーとして帰ってきます!

向こうに行ってからは絶対的な成績を残しているわけではありませんが、ドジャースにとって欠かすことのない投手になっています。

凱旋登板、楽しみすぎますね!

Chris Martin(クリス・マーティン)

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2016年と2017年に北海道日本ハムファイターズでリリーバーとして活躍した、あのマーティンです。

メジャー復帰後は日本にいたときほどの数字は残せていませんが、160キロ弱のストレートは脅威です。

Collin McHugh(コリン・マクヒュー)

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かつてはシーズン19勝を挙げたこともある投手ですが、去年故障して今年はリリーフとして活躍しました。

投球回数以上の三振を奪えるリリーバーですから、侍ジャパンも苦労するでしょう。

Daniel Norris(ダニエル・ノリス)

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先発投手ですが、これからといった感じの投手です。メンバーに入ったのは経験を積むという意味合いが強いのかも知れません。

Vidal Nuño(ビダル・ヌーニョ)

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タンパベイ・レイズのリリーバー。

メキシコ出身で、メキシコ代表としてWBCにも出場しています。

Dan Otero(ダン・オテロ)

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クリーブランド・インディアンスのブルペンの中心。

今年は打ち込まれる場面も多くみられましたが、コントロールが良く、大事な場面で起用されるのは間違いありません。

Yusmeiro Petit(ヤスメイロ・ペティット)

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アスレティックスのブルペンを支える好投手です。

今年は74試合に登板し7勝3敗16ホールドという圧倒的な数字を残し、ポストシーズンでも3勝しました。

今回のメンバーでもブルペンの中心になることは間違いありません。

Erasmo Ramírez(エラスモ・ラミレス)

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マリナーズの投手。

2017年には延長15回にリリーフ登板した次の日に先発して話題になりました。

Hector Velázquez(ヘクター・ベラスケス)

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リリーフですが、必要なときには先発もこなすチームには欠かせない投手です。

ベラスケスがいると、イザというときのベンチワークに柔軟性が出るので代表入りしたんだと思われます。

Kirby Yates(カービー・イエーツ)

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三振が取れるリリーバー。

ペティットとともにリリーフの中心となるでしょう。

各チームのクローザーがメンバーに入ってないので、クローザーの役割が回って来るんじゃないでしょうか。

捕手

Robinson Chirinos(ロビンソン・チリノス)

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2017年のWBCではベネズエラ代表になった、打てる捕手。

打率こそ.222と低いですが、18本塁打のパンチ力は脅威です。

Yadier Molina(ヤディエル・モリーナ)

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メジャーを代表する捕手のひとり。

セントルイス・カージナルスの捕手としてホームベースを守り続けているベテランです。WBCでのプエルトリコ代表としての活躍を覚えている人も多いでしょう。

ゴールドグラブ賞を8回も受賞し、シルバースラッガー賞も獲ったことがあります。オールスターには9回出場。

J.T. Realmuto(J.T.リアルミュート)

マイアミ・マーリンズの正捕手。

今年は21本塁打、打率も.271とよく打ちましたが、守備面で失策10、守備率.991と不安を残しました。

代打とかDH起用となるかもしれません。

内野手

Whit Merrifield(ホイット・メリフィールド)

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カンザスシティ・ロイヤルズの核弾頭。2017年の盗塁王です。

今年も現在3割を打ちホームランも12本、そしてウリの盗塁は38と大活躍しています。

オールスターチームでも1番セカンドかな。

Amed Rosario(アメド・ロサリオ)

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ニューヨーク・メッツのショートを守る。

守備も粗削りですけども、今年23歳と、まだまだこれからの選手です。

今回の日米野球はいい経験になるでしょう。

Carlos Santana(カルロス・サンタナ)

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スイッチヒッターだけど打球の半分以上が引っ張り方向という屈指のプルヒッターで安定してホームランを量産する選手です。それゆえに極端なシフトを敷かれたりしますが、それを逆手にとって逆方向にバントヒットを決める器用さも併せもってたりします。

Eugenio Suárez(エウヘニオ・スアレス)

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年々ホームラン数を増やしているシンシナティ・レッズの主砲。2018年は本塁打を30本に乗せてこれからの成長も期待できる選手です。

Chris Taylor(クリス・テイラー)

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ロサンゼルス・ドジャースのユーティリティ・プレイヤー。バッテリー以外はどこでも守れる貴重な選手です。

2016年までにホームランは3年で1本。しかし2017年にいきなり21本塁打を打ち、今年もすでに17本を数えています。

オールスターチームでは特にどこでも守れる選手は貴重でしょうから、出場機会は多いでしょう。

外野手

Ronald Acuña Jr.(ロナルド・アクーニャJr.)

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2014年に16歳でアトランタ・ブレーブスと契約。20歳の今年メジャーデビューしていきなり3割30本20盗塁しそうな勢いの走攻守揃った選手。

若くしてのデビュー、走攻守揃ったブレーブスの外野手、ということでぼくなんかはアンドリュー・ジョーンズを思い出しちゃいますね。

今年、この選手を見られるのはラッキーかもしれません。

Mitch Haniger(ミッチ・ハニガー)

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2016年のデビュー以来、数字を上げ続けて今年は打率.285、26本塁打、93打点を叩きだしています。

クリーンナップに入るでしょうか。

Enrique Hernández(エンリケ・ヘルナンデス)

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今年はパワーをつけて21本塁打をマーク。

しかし、チームメイトのクリス・テイラー同様、複数のポジションを守れる選手なので、出場機会は多いでしょう。

Rhys Hoskins(リース・ホスキンス)

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メジャー2年目のフィラデルフィア・フィリーズの若き主砲。昨年は8月にメジャー昇格して50試合で18本塁打、メジャー史上最速となるデビュー17試合目で二桁本塁打到達の快挙を達成。

今年はすでに32本塁打を打ち、打率は低いものの怖いバッターです。

Kevin Pillar(ケビン・ピラー)

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走攻守揃った中堅手。速いだけじゃなくパワーもあって厄介なバッターです。

また、守備力が高く、そのフェンス際の美技を是非日米野球で観たい。

Juan Soto(フアン・ソト)

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今年メジャーデビューした若き大砲です。

今年の成績は.292、22本、70打点。守備と走塁はまだまだこれからですが、とにかくバッティングセンスが素晴らしい。

将来はメジャーを背負う選手になるでしょう。

最後に

バリバリの主力級ばかりとは言い難いですが、勝ちに来てるメンツではあると思います。

ベースコーチとして松井秀喜さんの名前も入ってますし(日本のファンへの配慮でしょうね)、ますます日米野球が楽しみですね。

この記事の選手画像はすべて『MLB.com』より転載しています。