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『どうする家康』の武田信玄(阿部寛)が魯智深にしか見えない

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来年2023年のNHK大河ドラマは松本潤さんの徳川家康が主人公の『どうする家康』ですが、このところ登場人物の画像が次々に発表されています。

ムロツヨシさんの秀吉や松山ケンイチさんの本多正信など、「へー」「ほー」ってなるキャスティングが多かったりして面白いんですが、武田信玄を演じるのは阿部寛さんでしたね。

阿部信玄のビジュアル

阿部寛さんは、2009年の『天地人』では上杉謙信を演じており、いかに名優といえども、信玄謙信両方を演じるなんてなかなかないでしょう。

しかし、あの声とか目の力とか考えると、阿部寛さんが武田信玄を演じるというのはなかなか面白そうではあります。楽しみのひとつとなりました。

で、そんな阿部寛さんの武田信玄のビジュアルがこんな感じです。

どうする家康 阿部寛 武田信玄
(画像掲載元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d461ed2f3fbcaad89523655a2bb59ab5769eb69a/images/000

おーヒゲモジャ。モジャモジャすぎ。

信玄のヒゲ、頬のヒゲはあんまりイメージないので新鮮ですね。それにしても、やっぱ目力すごいな。

しかし、なんかどっかで見たことあるんだよな…信玄じゃなくて…なんだっけな…という違和感をこのビジュアルを見てからぼくはずっと抱えているんです。

なんだったかな…。何のイメージでしょうこれは…。

そしてさっき、その謎が解けました。これはあの人ですよあの人。

『水滸伝』の魯智深(ろちしん)。

『水滸伝』の魯智深とかぶる信玄

『水滸伝』は中国四大奇書のうちのひとつです。めちゃくちゃザックリ言うと、世が乱れて腐った政府が許せない男たちが山賊となり梁山泊に集い、正義を行う物語ですね。ホントにざっくり。

で、魯智深はその梁山泊に集った頭領108人のうちのひとりで、主人公級の人物です。

天孤星の生まれ変わりで、序列は梁山泊第十三位の好漢。渾名は花和尚(かおしょう)で、「花」は刺青を指し、全身に刺青があったことが由来。

俗名は魯達(ろたつ)。筋骨隆々とした巨漢で、柳の木を根っこごと引き抜き、素手で山門の仁王像をバラバラに粉砕してしまうほどの怪力の持ち主。得物は62斤の禅杖(もしくは錫杖(しゃくじょう))。

当初は文盲であったが、後に字が読めるようになっている。少々思慮は浅いが義侠心に厚く、困っている者を見ると助けずにはいられない性格。また、同じ猪突猛進タイプの好漢である武松や李逵が無関係な人間や弱者にも容赦のない所があるのに対し、魯智深は弱い立場の人間に拳を向けることはなかった。

引用元:魯智深 - Wikipedia

イメージ的にはこんなカンジですよ。なんか置き物がAmazonにありました。

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この魯智深より阿部信玄はヒゲモジャですね。

最後に

ただ法衣っぽいの着てるボウズでヒゲモジャだから魯智深に似てるなーと思っただけで書いただけです、ええ。意味はありません。

それにしても来年の『どうする家康』がだんだん面白そうに思えてきましたよね。ちょっと期待してます。