先日書いた娘の卒業式の服の記事、お陰さまでものすごい読んで頂きました。
みなさんどうもありがとう。これからもよろしく。
で、こんな言及もいただきました。
拙い記事に言及いただいてありがとうございます。
この記事に書かれていることはそのとおりで、ぼくも「無思考の同調」ってやつは大嫌いですし、あの卒業式の服として売られているものがその同調のなれの果てのように感じたから書かせていただいたものです。
それはそれとして、この記事を読ませていただいて、ぼくは全く別のことを考えましたんです。
「相変わらずだ」
ぼくは、娘に甘い。缶コーヒーにドソドソと砂糖を入れたやつ以上に甘い。
生まれる前
お腹の子が女の子だとわかったとき、既に息子を2人もつぼくは「へーそうなんだ。今度は女の子。へー」くらいの感想しか持ちませんでした。
カミさんも陣痛が来るまでは産む時の痛みの実感も忘れてたみたいでケロっとしてましたが、さすがに陣痛が来ると思いだしたようで「あー、またあの痛みが…」とか言って憂鬱になってました。
でもぼくは普段どおりでしたし、たとえ女の子が出てきても息子らと同じだと思ってました。「娘だから溺愛するとか意味わかんない。自分の子供は自分の子供。男も女もあるか」とか言ってましたし。
そして、生まれた娘。
か、か、か、か、カワイイーーーーーッ!!!
溺愛
なにこれ。なんなんこれ。息子のときとは全然違う。カワイすぎる。
決して比べてみたら息子のほうがカワイくない、とかそういうことじゃない。息子ももちろんカワイイ(当時。今は2人とも憎たらしいwww)。
そうじゃなくて、もう絶対的にカワイイのだ。もちろん、我が子だからだ。我が娘だからだ。ヨソんちの娘なんて全然かわいくない(失礼)。
その後、スクスクと育つ娘は育つごとにカワイくなっていくのです。もう息子のときとは全然違う。とにかくカワイイ。
前言撤回。降参。
かくしてぼくはカミさんにこう告げることになりました。
「無理。俺は娘を怒れない。任せた」
ああ、無責任親父。
カワイイカワイイああカワイイ
ぼくが甘やかし、兄2人にもまれ、娘は強く強く育っていきます。強く、ワガママに。多分、ぼくに怒られないことをいいことに息子らにも強い態度で出ていってたんだと思われ、すんませんぼくが全面的に悪いっす。
だってカワイイんだもん。
まだ娘を持たぬ世のお父さん方、娘はヤバい。気をつけられよ。父親に甘やかされた娘は、強力なワガママプリンセスになってしまうぞ。そしてそれがわかっててもどうしようもないのです。カワイイから。
娘を溺愛しない父親なんているのか!?
最後に
そんな娘もこの春に中学生になります。そこで、こないだ小学校の卒業式に着る服を買いに行きました(無限ループ)。
さっこ@廃奥 (id:plutan)さん、全然関係ない内容なのに言及しちゃってゴメンなさい。