マヨラーにとって、当然ながらマヨネーズというのは非常に重要です。
摂取できないとご機嫌ナナメになっちゃうくらい。
そんなマヨラーも大満足するであろう至高の定食を見つけてきました。
その名も、ヒレマヨ定食！
和風レストラン とん平
その日ぼくは仕事で千葉県野田市に居て、ランチを求めて彷徨ってました。ふと細い路地に入ると、その店はありました。
和風レストラン とん平。
昔っからやってるような古い定食屋さんのようです。赤い店構えがなかなかに個性的で味があります。
ほほう、悪くなさそうな。ぼくは店先のメニューに目を落としました。
トンカツがメインながら色々とあって良さそうです。そしてひとつのメニューに目が留まります。
ヒレマヨ定食800円。
え？ヒレマヨ？ヒレはヒレ肉のヒレでしょ。いやフィレ？ヘレ？関西人ならヘレ。
いや、そんなことはどうでもいい。ヒレマヨってことはヒレカツにマヨネーズの組み合わせだろう。これは一体どういうことだ！？しかも「ヒレマヨ」は登録商標済み？ここでしか食べられない？マヨネーズ好きとしては俄然興味がわき、ソッコーでシュビビンと店内に入ったのです。
ヒレマヨ定食を食らう！
さっそく席につき「こんにちは、あ、いやもう決まってますヒレカツ定食ください」とマッハで注文待つことしばし。
そいつはやってきた。
ヒレマヨ定食を眺める
ドドーンとやってきたお盆には多めのごはんと味噌汁、それに小鉢とお新香が搭載されています。そして、メインのお皿。これがヒレマヨか…ん？
おおおお？これは…？これはチーズインカツじゃないのか。間違えてる？「すみませーん注文間違えてるヨ」と言おうとしたときに気づきました。
これ、チーズじゃなくてマヨネーズだ…。マヨネーズの塊をヒレ肉で巻いて揚げてる…。すげぇ！こんなんある！？
これはいいぞ…。期待を込めて、いただきますと高らかに宣言するぼく。
ヒレマヨ定食を食らう
いただきますと言ったものの、ぼくはヒレマヨにくぎ付けでした。これはホントに素晴らしい。
マヨネーズをヒレ肉に巻いてるんですが、その間に紫蘇がいらっしゃいます。マヨネーズをシソでくるんでヒレで巻いてるんでしょう。
なんだ考えた人天才か。素晴らしい。
そして実食。
こんなんウマいに決まっている。予想通りではあるものの、ウマすぎる。
いっしょに居た同僚は「すげぇな…」と言ってましたが、ぼくは元々トンカツにもソースとマヨネーズをドバドバかけてくらう人なのでそんなに違和感がない。
ヒレ肉とマヨネーズの至高の味にシソのアクセントが非常に良い。そして、衣がサックサクでメチャメチャウマい。カツを食べる際には非常に重要な衣が得点高いと総合評価は上がりますよね。
いや、あっという間に食べきってしまいました。
ごちそうさま！
注意すべきは、噛み切ろうとするとマヨネーズがボロンと落ちてしまうこと。だからここはひとつ一口で豪快に食べるべきです。口いっぱいにマヨネーズとヒレ肉とシソが！
本当の本当に、至高。
ぼくはもうヒレマヨにメロメロです！
店舗情報
さあどうです、食べたくなったでしょう。
店舗情報を載せておくので是非どうぞ！
店名：和風レストラン とん平
住所：千葉県野田市清水1095
電話：04-7124-1900
駐車場も用意されていますので、お車でも大丈夫ですよ。
最後に
というわけで、ヒレマヨとかいうオリジナリティ溢れるおいしいメニューのご紹介でした！
清水公園が近いので、ご家族で遊びに行ったついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
そしてとにかく食べてくれ！ヒレマヨは食べないとイカンのです！こんな記事じゃホントのうまさは伝わらんのです！食べましょう！
