中学までバスケットボール一筋だった次男が、今年高校に入ってハンドボール部に入りました。
え?何で?と思ったんですけども、そんなこと本人に聞いても仕方がないのでただただ応援するのみなんですが、考えてみたらハンドボールについて知ってることってそんなにない。
1年後2年後にウチの次男は当然レギュラーになるので(親バカ)、最近ハンドボールについて色々と調べて勉強しています。
だって次男がこれから頑張るってのに知らないのは申し訳ないから。
元バスケ部から見たハンドボール
あ、多分この項はハンドボール関係者ならびにファンの人が読んだら不快に思うと思いますが、正直に書きます。
実際、ハンドボールって日本ではまだまだマイナーなスポーツだと思います。申し訳ないけど。
ぼくは元バスケ部ですが、そこから見ると、ハンドボールというのはどうしても「チョロい」と考えてしまいます。だって、ほぼほぼ同じ動きをすればよくって、しかも、手の届かないところになるあんなにちっさいリングに入れなくてもゴールに向かって全力で投げりゃ得点になるんですもん。
そして恐らく、次男が高校に入ってハンドボールデビューをしたのは、「チョロいだろう」という考えがあってのことに違いないような気がします。考えてないといったらそれはちょっと嘘になるんじゃないか?知らんけど。
「45°」ってなに?
そんな風に思ってたハンドボールについて、せっかくなので次男と話をしたら「45°」という単語が出てきたのです。謎。
次男が大抜擢!?
次男が高校に入って部活始めてからなかなか話す機会がなかったんですが、連休でやっと時間があったので少し部活について聞いてみました。
そしたら「今日、初めてレギュラーと一緒に練習した。新入生では2人だけだった」とか言うので「おお!スゴいやん。さすがぼくのムスコ」と思ったんですが、その次に「45度で先輩を抜いた」とか言ったので「え?45°?体温?死ぬで?」ってなりました。
45°って何?
45度はポジション
「ちょっと待て。45°って何や???」と思わず大きな声を出したら「えー。ポジション」とかいう。
へー、ポジション。色んなスポーツ見てるけど、他にポジション名に数字が入るやつってあったかしら?なんて「???」となりつつ「へー頑張りや」って言うしかありませんでした。
調べてみると、ゴールに対して45°の位置の左右にいるから右45度、左45度というらしいんですね。そして、どうやらハンドボールにおいてこのポジションはエースポジションで一番得点力の高いプレイヤーが置かれるらしい。
チームの得点源!左右45度の役割とコツはいかに? | モテる!ハンドボールの上手くなるコツを完全網羅マニュアル
じゃあ逆に、守るときは相手チームのエースと対峙するカタチになるのかな。
そんなポジションに入ってから1ヵ月足らずで抜擢されるなんて、さてはウチの次男は将来有望だと思われてるな?
最後に
ハンドボールについて今回覚えたこと、「45°はポジション」。
うん、一歩前進。
ハンドボールは次男がその青春を賭けるスポーツになったので、これからちょっとずつ勉強していこうと思います。
そして「チョロい」なんて言ってたことはもちろん反省し、その発言は撤回いたします。
ハンドボールサイコー!(手のひら返しすぎ)