大雪のおそれの2018年1月22日、ウチの次男は私立の高校入試試験を受けに出かけていきました。まぁ、本命は公立なのでそんなに気負ってるカンジではなかったですけど。
と、フトここで「そういえば長男のときも書いたなぁ」と思ってチェックしてみたらあった。
おお、書いてる書いてる。ちょうど2年前の今日に書いてる。
しかも出だしほぼほぼいっしょやん。そして2年前と同じように、親であるぼくは落ち着かない。
ブレブレの次男とその両親
今まで、行きたい高校についてはブレブレだった次男、最初はバスケが強いとこばっかり探してたんですけど、最近になって公立の美術科にいきたいとか言い出して実技の受験もあるので絵ばっかり書いてる。
公立も実技だけじゃなくて普通の科目の試験もあるけど大丈夫なんかな?
そこをカミさんも心配していて、公立の入試に失敗したら今日受ける私立に入らなきゃならない=カネがかかる、どうすんの?という思考に陥ってます。本当は、公立も普通科を受けて欲しいんだと思います。ぼくは別に美術チャレンジするのもいいんじゃないの、とか言ってカミさんと衝突したりして。
まぁ、受験生が家にいると、親としての考えがお互いに浮き彫りになったりしますよね。
高校受験には真剣に向き合ったほうがいい
で、何回か書いたとおり、ぼくは「別に高校なんてどうでもいいし」とか言って受験勉強しないで済むように一番下のランクの高校を受けたようなやつなんですけど、ちょっと後悔してます。上にリンク貼ってる長男の記事にも書いたけど。
的確なアドバイスができないし、カミさんと衝突したときにも発言に重みがなくなるし。
確かに高校受験、そして高校生活なんてどこ行っても本人次第でよくも悪くもなるし受験自体にはあんまり意味はないかもしれない。でも、ちゃんと経験してないと親になったときに自分の存在が軽くなるんです。
だから、意味を見いだせない高校受験にも、将来自分が親になったときのために真剣に考えて向き合ったほうがいいんだと思います。
最後に
そんなぼくのことはどうでもいいんだ。そんなどうでもいいことをこうやって綴りながらぼくは次男にエールを送る。
しかし、長男が高校受験してから2年かあ。時の流れのはやさよ。そして、2年後には「娘は、高校入試を受験しに行った。」という記事を書くんだろう。