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イチローはどこに移籍するのか。日本球界に復帰する可能性はあるのか

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現在、FAとなっているイチロー選手。

色々と模索しているようですが、所属する球団がなかなか決まりません。

イチロー(MLB マーリンズ) 2018カレンダー 壁掛け

そんな中、MLBの公式サイトにこんな記事が。

「イチローは日本に戻ることができる」。

戻ることができる(本人の意思は考えないとすると)ってくらいのニュアンスでしょうか。

頑張るボッグスさん

記事によると、イチロー選手の代理人のジョン・ボッグスさんは一生懸命イチロー選手の移籍先を探しているようです。

Since then, Boggs said he's had extensive conversations with the Mariners and Padres, but to no avail. Both teams have moved on.

その中で、マリナーズとパドレスと交渉してるけど、どうも契約には至らなそう。

特にマリナーズには、ボッグスさんも期待していたみたいですけどね。

"We had great hopes at the beginning of all this that the Mariners would bring him back,"

「(FAになった)当初は、我々はマリナーズが呼び戻すことに大きな望みを持っていた」

ってカンジですかね。

イチロー選手の古巣であるマリナーズがMLBでの選手生活の最後を飾る場所として「戻ってこい」と言ってくれると踏んでたのに、外野手が飽和状態であることもあって交渉は不発に終わってしまった、というわけです。

で、この記事の最後のほうでボッグスさんはこう言っています。

"The uniqueness of Ichiro lends to any team that will give him an opportunity to play,"
"To me, if you give him more at-bats, he's going to deliver."

「プレーの機会を与えてくれるチームならどのチームにでもイチローの才能を貸す」、「より多くの打席を与えるなら、イチローだって行くだろう」

というわけで、この記事タイトルになるわけですね「イチローは日本に戻ることができる」。

本人や代理人が具体的に「日本もオッケー」と言ってるわけじゃなく、あくまでも濁して言ってるってわけです。イチローも「ゼロじゃない限り可能性はある」って言い方してましたしね。

まぁ、この記事を見る限り“現役続行”が最優先の条件みたいですから、移籍先に日本の球団を選んでもおかしくはないですね。

「現役続行」がネック?

でも、衰えてきたとはいえ、イチローは外野のバックアップや代打として考えればまだまだ全然活躍できるでしょうし、そう思って獲得したい球団もあるはずです。

じゃあなんでどのチームとの交渉もウマくいかないんでしょう。

これはぼくの勝手な想像でしかありませんが、イチローの「現役続行」の意思がそうさせてるんじゃないか、と思うんです。

 もしイチローが「あと1年だけ現役やって引退する」とか表明してたら、古巣のマリナーズは既に「ラストイヤーは是非ウチで」って迎えに来てるんじゃないでしょうか。他の球団にしたって、イチロー選手の有終を飾らせてあげるのにやぶさかではないでしょう。

そしてそれはきっと、日本の球団も同じです。もしイチロー選手がラストイヤー宣言をしていたら日本の古巣であるオリックスと地元の中日はもっとゴリゴリ「ウチに来て」って言ってるような気がします。

どの球団も、イチロー選手の晩節を汚したくない。イチローの移籍先がなかなか決まらないのはそんな思いもあったりするんじゃないでしょうか。特にマリナーズはケン・グリフィーJr.のときに失敗しちゃいましたしね。

いや、わかりませんけども。

最後に

つまりは、イチロー選手が偉大すぎるんだなあ。

でも、本人が「もっとやりたい」と言っている以上、気持ちよくプレーさせてくれる球団が現れることを切に願います。