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フルコミ営業マンは一円を笑っても一円に泣かない

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「一円を笑うものは一円に泣く」ということわざがあります。元々は「一銭を笑うものは一銭に泣く」と言ったのかな。どっちでもいいけど。

どんなわずかなお金でも粗末にしてはならないというありがたいお言葉で、それはもちろんその通りなんですが、しかしもしあなたが金持ちになりたいなら、そのようなマインドではいかんのです。

…とフルコミ営業マンのぼくは常々思っています。

「一円を笑うものは一円に泣く」とは

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というわけで、まずは「一円を笑うものは一円に泣く」について。まぁ、有名なことわざなので知らない人もそんなにいないとは思いますが。

「一円を笑うものは一円に泣く」とは、「たとえ少額だとしてもそれを軽んじていてはそのわずかなお金に困ることになりますよ、お金は少額でも大事になさい」という意味です。

わずかなお金でも、積もり積もればそれなりの金額になります。日々の出費も常に節約を考えて一円に泣かないようにしましょう、なんて意味もありそうですね。

いずれにせよ、「お金は大小関係なく大事!」ということで、間違いなく至極まっとうな意見です。

一円を笑っても一円には泣かない

しかし、ぼくはお金が大好きでお金を愛していて大事にしてはいますが、「一円を笑うものは一円に泣く」とは考えていません。

例えば100円のものを買いたいときに手元に99円しかなかった場合、まさに「1円に泣く」状況ですが、ぼくは一円には泣かない。

99円しか持っていない自分に泣く。必要なものを必要なときに買えない状況になっている自分の不甲斐なさに泣くのです。「ちくしょーなんで俺は今99円しか持ってねぇんだクソッタレ!もっと稼いでやる!もっと稼いでやるぅぅぅーーーーー!」となるのです。

なぜなら、ぼくは完全歩合のフルコミ営業マンだから。

妥協しない仕事をするために

1円足りないときに「ああ、あとたった1円なんだけどな。あのときアレ食べなきゃよかったな…」とかみみっちく考えるなんて、完全歩合の世界でやってたら死しか待ってません。成果を出さなきゃ数字を上げなきゃ死ぬ仕事でそんな甘ったるいことは言ってられません。目標数字に1円でも足りなければゴミ扱いされる仕事をしていて「でもあと1円だったし」なんて言い訳しているようじゃゴミの上にクソ扱い。

なぜならそれは自分の中で妥協しているだけだし、妥協していれば満足できる稼ぎにはなりません。人間ってのは不思議なもんで、成果に対して妥協してたら仕事もそこに合わせてセーブしてしまうもんです。いつだってサボれる環境ですからね、フルコミ営業なんて。

我々は、会社行ってデスクに座ってりゃ賃金が発生する仕事をやってるんじゃない。やれば稼げるしやらなきゃ死。しかも常に結果が出るとは限らない。だから意識から数字の上限の蓋を設けていては続かないのです。

最後に

何度も書きますが、1円なんて粗末にすればいいんだよって話じゃないです念のため。

ただ「なに?1円たりない?ほれ100円。釣りはいらんよ!」と常に言える状態になってないとフルコミ営業をする意味ないよってことです(例えの金額がセコい)。意味ないし稼げないよってことです。

フルコミ営業マンって、会社にハコと看板借りてやってる人も多いと思いますけど、本質は個人事業主でフリーランス。

だから、一円に泣いてるヒマがあったら百円稼げ!フリーランスは甘くないぜ!