フクロモモンガのポルコを我が家に迎え入れポルコと命名してからあっという間に3週間。
部屋んぽ滑空を目指してとにかく触れ合い触れ合い触れ合いと気合を入れまくってますが、昨晩ついになでることに成功しました。大きな一歩です!
なでなでモフモフしたい!
赤ん坊のころから家に来たならそうでもないんでしょうけども、ポルコは他の人が飼ってて成獣の状態で我が家の一員となりました。
もともと好奇心旺盛なものの警戒心が強いフクロモモンガですから、そこから部屋に出して自由に動き回らせるのには無理がある。そこで少しずつ慣らしていくことを決意。せっかくウチに来てもらったからには果てしなく仲良くなりたいですから。
手から何かを食べるのには随分慣れてきましたから、次は触らせてもらうことが目標です。
顔の周りをなでなでモフモフしてもらって気持ちよさそうなフクロモモンガの動画をいっぱい見て「これだ!」と。モフモフしてもらったらキモチいいんだと分かればきっと食べ物がなくても勝手にじゃれあってくるだろうと予想しております。
だから、ポルコをなでなでモフモフしたい!
触るな!と怒るポルコ
ところが、当然ながらそう簡単にはいきません。触ろうとすると「プギャー!」とか鳴きながら引っ掻こうとしたり噛もうとしたりしてきます。まずは噛んで来たらキッチリ怒ることから始めました。
すると、ぼくには噛まなくなってきた。いいぞいいぞ。
次に、食べてるときに触ることを試みました。
するとやっぱり「何すんねん触んな!」と牙をむくポルコ。やはりそうか、と「めっ!」と怒るぼく。
しかし、数日それを繰り返していくと、身体をよじらせて触らせようとはしないものの、怒って噛んでくることはなくなってきました。いいぞいいぞ。
なでることを赦されたぼく
そして昨晩、娘といっしょに大好物のチーズをあげていたところ、大興奮となったポルコはケージを飛び出しチーズをむさぼり食べ出しました。夢中です。
今だ!と思ったぼくは顔を触ってみようとしました。そしたらチーズを盗られると思ったポルコ、「これは私のだ!」と攻撃してきました。チーズで気が狂ってます。ならば、と夢中で食事しているので注意が疎かになっているであろう頭を触ることにしました。
そしたらついに!
何にもしてきません!シャカシャカ指を動かしてモフモフモフモフしても大丈夫です!
娘に急いで「撮って撮って!」と言っておさめた画像がこれです。ぼくの指の残像が残ってブレてるのがイカす。そんなに高速で動かしてません。
しかし、ついに、神に赦された気分です。
そして、ポルコはかわいいのです。
最後に
しかし、まだまだ先は長い。部屋に出すには呼んだら手に乗ってくるくらいにならないと部屋に出したが最後ケージに戻せないなんて事態になってしまいますから。
まぁ、これからも気長にポルコと付き合って行く所存でございます。続報をマテ。
これ欲しい。