ドイツとアメリカが主力戦車をウクライナに供給することが決まったことを受けて、このブログをいつも見てくださっているやねしん (id:yaneshin) さんがこんな記事を書かれていました。
これ見て「あーーーーっ!」と思いまして。ぼくもこの件で『大戦略』と絡めてネタ記事を書こうとしていたものですから。
先を越されてしまったので書こうとしたものをボツにしようと思ったんですけど、やっぱり書く。一応書いとく。
レオパルト2への違和感を『大戦略88』で調べる
ぼくはこのニュースを受けて、みんなドイツの戦車のことを「レオパルト2」って言ってるけど「レオパルド」じゃないの?と思っていました。
だって、確か綴りは「leopard」だったはず。
じゃあ「レオパルド2」じゃないか!
ぼくがこの戦車のことを知ったのはシステムソフトのストラテジーシミュレーションゲーム『大戦略』の8801版の『大戦略88』です。ちなみに、アメリカのM1エイブラムスを知ったのは『SUPER大戦略』です。
エイブラムスはまぁ置いといて、そういうわけなので『大戦略88』でドイツ戦車を確かめてみました。オープニングで各兵器のスペックが1種類ずつみられるんですよね。
で見てみると。
ほら、「Leopard」となっている。レオパルドだ。ぼくの、勝ちだ。
ということは、いつからかドイツ戦車の名将が「レオパルド」から「レオパルト」に変わったのか?そんなことある?
「Leopard」をドイツ語で
しかし、ここで終わらないのがぼくのすごいところです自分で言うな。
レオパルド2もといレオパルト2は、ドイツの戦車です。ということは、もしかして「Leopard」はドイツ語読みをしなくてはいけないのでは?もしかしてドイツ語では「d」を「ト」と読んじゃうのでは?と考えたのです。
で、調べてみました。
ビンゴでした。
ドイツ語で「豹」という意味の「Leopard」は「レオパルト」と読むらしいです。
考えてみたら、英語で「Leopard」と書いたら「レパード」と読みますもんね。なんか二重に間違えてたことが発覚してしまって恥ずかしい。覚えておきましょう。
ちなみに、イタリア語では豹を「レオパルド」と言います。綴りは「Leopardo」です。最後に「o」がつくんかい!
最後に
というわけで、35年以上前に遊んだゲームのことで現在を斬るのがオッサンゲーマーです。なんのこっちゃ。
ていうか、ドイツもアメリカもそのころの主力戦車がまだ現役なんですね。戦車のアップグレードってむずかしいんでしょうか。まぁ、マイナーチェンジしてるんでしょうけども。イギリスもやっぱ主力戦車は今もチャレンジャーなんでしょうか。ああ、そういえば日本だって10式と世代交代したとはいえ今も90式のほうが多いですよね(全部『大戦略』シリーズで覚えた)。
さらにさらに、『大戦略』シリーズだって最新作『大戦略SSB』がスイッチとPSとSteamで1年前に発売されて、ずっと続いてますよね。スゴいなぁ。