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『宇宙から見た第二次世界大戦』がゲームのようで面白かった

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休日に時間が余っちゃってAmazonプライムビデオで何かないか何かないかと見るコンテンツを探してたときにみつけたドキュメンタリー、『宇宙から見た第二次世界大戦』。

宇宙から見た第二次世界大戦

もともとはヒストリーチャンネルの番組だったようですが、これがなかなか面白かったのでご紹介。

宇宙から見た第二次世界大戦

『宇宙から見た第二次世界大戦』は、第二次世界大戦を宇宙から見た番組です。そのまんま。簡単に言うと、第二次世界大戦を俯瞰で見て理解を深めようってワケですね。

今までなかった方法で第二次世界大戦の転機を振り返る。地球上空を飛行する衛星から世界をみるという視覚的に新しいアプローチで史上最大の戦争に迫る。

あくまでもアメリカの番組であるため、アメリカの視点で語られるのは仕方がありません。つまり、アメリカさんに都合のいい抜粋や省略や誇張があるわけですが、それはこういうコンテンツを視聴するときには頭に入れておかなければならないことです。

そこに気を付ければ、第二次世界大戦の全体的な流れを理解するには最適なコンテンツだと言っていいと思います。中立を保っていたアメリカが真珠湾攻撃を口実に世論を一気に参戦にもっていったことや、ドイツがソ連に侵攻したときにレニングラードに目を付けた理由などなど、WW2を復習して理解を深めるのにちょうどいい。

ちなみに、原爆については「もう東京を空襲して壊滅させちゃったんだから仕方ない」みたいな立場。まぁ、そうでしょうね。

ゲームみたい!

ぼくがこの番組を面白いと思ったのはその内容もさることながら、宇宙からみた目線で俯瞰で地球全体を見られたということが大きい。戦況地図の上を兵士や戦車が動くみたいなのが面白かったんです。

なんというか、『ハーツオブアイアン』シリーズみたいなシミュレーションゲームの画面を見ているようなカンジ。

Hearts Of Iron 4 (Original Game Soundtrack)

つまり、WW2のゲームでアメリカを担当したら日本とドイツという二大枢軸国に挟まれてて結構ピンチだったさてどうするか、みたいな目線で楽しめたってわけです。だからこそ、ゲーム好きとしては第二次世界大戦の流れがスッと頭にはいってきました。

そして、流れとともにその必然性もゲームのように理解できる。「イギリスを取り込め!」「ミッドウェーで迎え撃て!」「アフリカに上陸だ!」なぜその時その場所でその作戦が、というのがちゃんと意味があるのがわかるんです。ルーズベルトやるやん、てなもんです。

うーん、面白い。

最後に

だから、シミュレーションゲームが好きで、第二次世界大戦のことをまだよく知らないって人には超オススメです。アメリカ目線ではありますけどちゃんとした流れが頭に流れこんでくるでしょう。ゲーム好きじゃなくたって、WW2の理解の一歩目としてはかなり役に立つコンテンツです。

そんなに気合を入れずに、ヒマなときに何となく見る、くらいがちょうどいいと思います。