大雪で仕事は休み
2018年1月22日にドンドン降った雪。
ぼくが住んでる埼玉県桶川市は昼前から降り始め、3時のおやつの頃には既に一面銀世界ってやつになってました。
高校受験に行ってた次男が駅から自転車で帰ってきて頭の上に雪を積もらせてたりしましたが(あ、翌日通知が来て合格してました)、ぼくはというと普段火曜水曜の休みが前倒しの月曜火曜休みになったので、ずっと家で雪を見つつステキな液体をキュッとやったりしてました。
2日ぶりの出勤
通勤通学が雪で大変だ!なんてニュースと、それに関するさまざまなネット記事を横目で見つつ優雅に2日間休んだ後、出勤したのが1月24日。
2日ぶりの出勤です。
家を出たのが9時過ぎ、家の前の住宅地内の道路の路面はすこし凍ってたものの大きな道路は全然大丈夫なのでいつもどおり車で出勤しました。
通勤路はおおむね良好、いつもより慎重に走ったためちょっと時間はかかりましたが無事、駐車場に到着。
しかし、ここでひとつ問題が。
雪の駐車場だから
駐車場に、雪が積もっている!!!
当たり前ですけども、駐車場に雪が積もっていたのです。
駐車場は、会社からちょっと離れた場所に借りているのですが、ぼくが駐車している場所は入り口から入って右側の列の一番奥。そこに駐車して左の列の一番奥(つまり駐車する場所の向かいの場所)の社用車に乗って会社に向かうんです。
つまり、一番奥は両側ともぼくが休んでいたので誰も足を踏み入れていない!
だから、雪が積もりたい放題!!!
手前の方は車の出入りがあったようだし、使用している人が雪かきもしたようでそこまでは進入できたのですが、 ぼくが駐車すべき場所までどうやっても車では行くことができないのです。
オー、ジーザス…。
仕方なく、近くのパーキングに止めに行くことにしました。終日止めて500円です。
500円…
その後仕事に行ったわけですが、寒いし移動の際通行止めで圏央道が使えないしであんまり仕事ができないまんま(というかそれらを理由にして盛大にサボってましたがw)会社に帰りました。
で、解散したあとパーキングから自分の車を出して家に帰るわけですが、500円の清算をしなければなりません。
「ああ、500円よ…、本来ならばこのやっすいパーキングの精算機の中に入らなくてもいい我が500円よ…、しかしお前はいかねばならない、全ては雪が悪いのだ」
この500円は誰が出すのか、と申しますと、何度も書くようにぼくはフルコミ営業マンなわけですから、こういうお金も当然全て自分持ちです。
チクショウ。
会社に交渉してみる妄想
会社に交渉するとどんな答えが返ってくるかシミュレートしてみる。
「無理して来なくてよかったのに。フルコミなんだから」
「そんなに仕事がしたかったんならしょうがないでしょ」
「イヤなら歩いてくればいいのに」
「じゃあ昨日来て自分のところだけでも雪かきしとけばよかったのに」
こんなとこでしょうか。
こちらはフルコミですから、休みたきゃ休めないわけじゃないんです。それでも勝手に仕事をしに来て、しかも会社で用意した駐車場を使わないという選択を勝手にして、それでカネを出せと言ってもそりゃあ会社からはビタ1文出てこないんです。
最後に
それでも、諸々の経費は落ちますから、ドサクサに紛れて出せるように一応領収書だけは持ってきました。
ぜってー回収してやる、という謎の決意。