ひょんなことから我が家でモモンガを飼うことになったと先日書かせていただきました。
そしてついに2021年11月23日、朝早く家を出て福島のカミさんの実家に行き、対面したあとあわただしく日帰りで連れて帰ってきました。
フクロモモンガだった
飼っていた人が亡くなってしまって突然の話だったので、そのモモンガの種類や年齢が分からない状態だったんですが、見てみるとやっぱりフクロモモンガでしたね。
ケージやその他アイテムが割と古かったので、年齢はかなり上かもしれませんが、もしかしたら二代目三代目かもしれず、わかりません。ただ、動きはかなり俊敏なので若いかなぁと思ってます。
それがわかったのも、帰りに車に載せるときでした。それまで一切巣箱から出てこなかったのです。やっぱり環境がグルグルと目まぐるしく変わってるので用心深くなってるんでしょう。
出てきたときにやっと撮った写真がコチラ。素早く動き回ってるのをやっととらえました。
やっぱりフクロモモンガだ。
そして、カワイイ。
命名、ポルコ
モモンガを我が家に迎え入れるにあたって、前日に家族会議で名前を決めていたんですが、名前はポルコになりました。
アニメ映画『紅の豚』の主人公、ポルコ・ロッソより採用させていただきました。なんかひとつ出てくると連想ゲームのように別の名前が出てきて、よくわからない流れて決まってしまいました。
しかし、よく考えたらオスメスまだ分からないので、どうしたもんか。
また、元の飼い主の方がどう呼んでいたのかもわからないんですが、もし分かったら馴染みの名前のほうがいいので変更予定ではあります。飼い主の方は年配の方らしいのでストレートな呼び方してると思ってモモちゃんとかモンちゃんとか呼んでみてるんですけど反応はありません。
ポルコって覚えてくれたらいいんですけど。
フクロモモンガとの暮らし
というわけで、突然フクロモモンガと暮らすことになったんですが、一晩経ってわかったことを書いておきましょう。
まず、臭いはそれなりにあります。まぁ「動物だな」っていうニオイです。ただ、そんなにキツくはないですかね。連れ帰ってる4時間の間に「車内ちょっとニオうな」ってなる程度です。ダメな人はダメでしょう。
そして、かなり個体差があるみたいですけど、ウチのポルコの場合かなり用心深い。環境の変化もあり夜行性なのでしょうがないんでしょうけど、なかなか姿を拝めない。
写真をしこたま撮ろうと思ってもなかなか難しい。今のところ上に貼ってある運ぶときに撮った画像と、帰ってきてちょっと落ち着いたころに巣箱から顔と出してるのを娘がとらえたこの写真だけ。
拡大するとこう。
うーん、かわええ。
早く我が家でリラックスできるようになってほしいものです。
そして鳴き声。大き目です。
真夜中、ぼくも寝始めたころにおそらく活動を始めたんでしょうけども、高い子犬のような声でワンワンと鳴いてました。調べたところ、この声は寂しいときや心細いときに出す声とか。なので仲良くなるチャンスらしいけど、寝てるときだったしなぁ。
おそらく、この声は慣れてくるとなくなると思うんですけど、近所にご迷惑かもしれんなぁ。そこまで大きくはないけど、夜中だから。
最後に
というわけで、フクロモモンガのポルコちゃんとの生活が始まりました。
なんだか一筋縄ではいかないかもしれないという感触があり不安もあるんですけど、我が家に来たからにはアホみたいに幸せになってもらう所存です。
おカネだって色々かかるので、今まで以上に稼いでこないといけません。ヒー。