フクロモモンガのポルコが我が家に来て4か月ほど経ちました。
飼うにはやっぱりデメリットもあって、カワイイってだけで簡単に飼えるものではありませんが、めんどくさいもののそこにいるってだけでシアワセな気分になるのでペットというのは偉大ですね。
しかし、シアワセシアワセ言ってるだけではないもので、最近またひとつ問題が浮上してきました。
なんだか、爪が伸びている。
ポルコの爪が伸びている
最近、朝起きたらポルコの暴れたあとがエゲツないことが多くなってきました。ケージの下に敷いているシートが立ち上がっていてその上に置いているエサの皿もひっくり返ってたりして「お前どんだけ暴れててん!」って言いたくなるほどです。
しかし、先日その原因がわかりました。
ケージの下から上に登っていく際、シートが足の爪に引っかかって持ち上がってしまうところを見たのです。
そういえば、外にだして手の上に置いたとき、どうも前よりチクチクの痛みが強いな~と思っていたのですが、見てみると明らかに爪が伸びているようです。ウチに来たときより確実に伸びている。観察していると心なしか歩行もぎこちないような気がします。
フクロモモンガの爪は伸びる
そりゃフクロモモンガだって生きてるので爪くらい伸びるでしょう。それは分かっているのですが、ハムスターを飼ってるときはあんまり爪とかは意識したことはありません。
調べてみると、野生のフクロモモンガは木の上で生活し爪は伸びすぎることはないようですが、飼育下では環境によっては伸びてしまうことも多いようです。ウチのポルコの場合、止まり木に止まってることは少ないような気がしますし、その辺が原因でしょうか。
爪を切らなければならない
伸びっぱなしにしていると、歩くのに支障をきたすこともありますし、シートや布に引っかかってケガをすることもあるでしょう。
なので、ポルコの爪を切ってあげなくてはなりません。
動画やサイトを見てみると、みなさん割と簡単に赤ちゃん用の爪切りや小動物用の爪切りで切ってらっしゃる。どうやら先っちょをプチッと切る程度でいいらしい。根本のほうまできると血管が通ってて出血してしまうそうです。
怖い。
しかし、切らなければならない。というわけで、カミさんが小動物用の爪切りをいつの間にか買ってきました。猫や超小型犬や小動物に対応しているという、スーパーキャットというメーカーの「ミニつめ切り」ってやつです。
小さいなぁ。
コイツを使ってポルコの爪を切るのです!
最後に
「切るのです!」とか言ってまだ出来てません。家族全員がおっかながって出来ないでいるのです。
最終的にはきっと、ぼくがやることになるんでしょうからずっとイメージトレーニングをしています。覚悟が決まったらパチンパチンやるのでお楽しみに!
本当は近所にやってくれる動物病院があればいいんですけど。それも調べてみよう。