どうも!コバヤシです。
なんだか卓球の福原愛さんが結婚されて、月の土地を買ったとか言って話題になってましたね。
→福原愛「月の土地プレゼントしました」新郎にクリスマスサプライズ : J-CASTテレビウォッチ
えっ、月の土地とかって買えるの?とか思ってビックリしたので調べてみました。
月の不動産業を行う会社『ルナ・エンバシー』
月の土地を販売しているのは『ルナ・エンバシー』という会社でデニス・ホープさんという方が設立しました。
ホープさんは1980年にサンフランシスコの行政機関に月の土地の所有権の申し立てを行い、受理されたので月の権利宣言書を作成し『ルナ・エンバシー』を設立して「地球圏外の不動産業」を開始したとのことです。
でも、お高いんでしょう?
月の土地が買えるといったって、「どうせ高いんだろうなぁ」と思っちゃいますよね。
でも、『ルナ・エンバシー・ジャパン』の公式サイトを見るとそうでもなさそうですよ。
実際に購入すると、月の土地権利書、月の憲法、月の地図が手元に届くのですが、それで2700円だそうです。しかも税、送料は無料。
これを持っているとアナタは月に土地をもってますよ、ということになるようですね。実際に月を区切ってどこからどこまでってワケではなく、どうやら1エーカーごとに番号を振って申し込み順に振り分けられるとか。連番だと隣同士という意味になるそうですよ。
まぁ、一種のステータスでしょうか。
でも、これくらいの値段だと、割と気軽にプレゼントとかできそうです。実際に誕生日や父の日母の日、クリスマスやバレンタインのプレゼントに購入する方も多いみたいです。
また、連名注文が可能な月の土地 ファイルセット6,609円(税込)や月の土地 アルミフレームセット6,609円(税込)なんて商品もあるようです。福原愛さんもコレなんでしょうか。
最後に
いやあ、それにしても月の土地を買えるなんて、考えてみればすごい時代ですね。また、『ルナ・エンバシー』創始者のデニス。・ホープさんの目の付け所にも脱帽です。
公式サイトを見れば、月の土地のほかにも天体望遠鏡やギフトカード、月球儀なども売ってたりするのでちょっとのぞいてみてはいかがでしょうか。
ではまた。