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『ウマ娘』のおかげでナイスネイチャと同じ誕生日だったことを知る

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実は先日4月16日、誕生日を迎えました。みんな祝え。

まぁもう49歳になったのでおめでとうもへったくれもないんですが、今年はひとつ収穫がありました。

元競走馬のナイスネイチャが同じ誕生日だということです。

それがわかったのも、大人気のゲームアプリ『ウマ娘 プリティダービー』のおかげです。

『ウマ娘』と実際の競馬

すごい人気ですね、ゲームアプリの『ウマ娘』。ああいう絵は苦手とはいえ、ぼくも大変気になっているゲームアプリです(まだ遊んでない)。

気になるわけは、競走馬に対するリスペクトがすごいところですかね。色んな動画とか見てるとわかりますけど。トウカイテイオーのテイオーステップが再現されてたり、最近ではヒシアケボノがデカいのには笑いました。

で、この人気がどうやら実際の競馬界にも飛び火してるみたいで、『ウマ娘』で活躍している実際の競走馬の話題が目立ってきたりしてるんですよね。

その中で目立ったのはやっぱりナイスネイチャのバースデードネーションですよね。去年は176万円集まってそれでもすごいんですが、今年は開始して1日で1320万円を突破したとか。

『ウマ娘』ファンからはどれほど集まったのかはわかりませんが、これだけ桁違いの数字が叩きだされたとなると影響があったのは間違いないでしょう。

ナイスネイチャ

ナイスネイチャ
(TRJN - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=18938840による)

このナイスネイチャという競走馬、現役当時からなかなかの人気を誇っていましたよね。6年間の競走馬人生の中で41戦7勝という成績を残しましたが、7勝なれど常に好成績を残さないとこれだけ長く走ることはできません。弱かったら引退させられるわけですから。

でも、1着は7回だけ。

実はこのナイスネイチャ、「ブロンズコレクター」と言われるほど3着が多かったんです。有馬記念なんて3年連続3着という偉業を成し遂げてますからね。

それでキャラが立って愛されてたわけです。

同じ誕生日!

で、今回、前述したように『ウマ娘』のおかげでナイスネイチャのバースデードネーションが話題になったわけですが、それでわかったんですよ、ナイスネイチャの誕生日が4月16日だということに。

なんだおまえぼくと同じ誕生日だったのか。ちなみにナイスネイチャは1988年生まれ。そうか、ぼくが16歳の誕生日を迎えたときに生まれたのか。高校1年のときか。そしてぼくが高3になったときにデビュー。ちょうどぼくが競馬に興味を持ちだしてレースを見出したとき(馬券は買ってません)。

何か運命めいたものを感じるじゃないですか。

最後に

わかったところでだから何だという話ではありますが、よしだみほさんの『馬なり1ハロン劇場』を読んでからナイスネイチャは好きな馬だったので、ちょっとだけ嬉しいのです。

しかしそれにしても、これだけ競馬界をも動かす『ウマ娘』はなかなか偉大なゲームですよね。ますます遊んでみたくなってますが、手を出したらズブズブとハマりそうでおっかないのです。

ウマ娘 プリティーダービー

ウマ娘 プリティーダービー

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