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不動産投資の勧誘電話番号まとめと撃退法(断り方)

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突然知らない電話番号から電話がかかってきて、出てみると不動産投資の勧誘だったって人、結構多いでしょう。

ぼくも色々と電話いただいていて、記事にしたこともあります。

電話出ちゃっても断っちゃえばそれで終わりなんでいいんですが(そこで食い下がってしつこくすることはアホな営業マン以外あんまりしない)、出来れば話もしたくないし断っても何度もかけてきて困ってる、という人もいるのではないでしょうか。

不動産投資勧誘電話

そこで、本記事では今までぼくにかかってきた電話番号をまとめて、ちょっとした撃退法を書いていこうと思います。

少なくともここに挙げる電話番号からの電話は必要なければ出なければいいですよ。

不動産投資勧誘電話番号

というわけで、不動産投資勧誘の電話番号です。

  • 0120222024(株式会社FJネクスト)
  • 0120392661(株式会社FJネクスト)
  • 0343464249(株式会社ワークス)
  • 0345316568(株式会社アート)
  • 0363651728(株式会社PIM)
  • 0363655928(株式会社PIM)
  • 0363714966(株式会社ワークス)
  • 0363854203(株式会社NST)
  • 0363273560(不明)
  • 0527478914(株式会社プレサンスコーポレーション)
  • 0922605312(株式会社えん)
  • 07012654751(株式会社セカンドステージ)
  • 07016887783(不明)
  • 08096572250(不明)
  • 05054913609(不明)
  • 08091618735(株式会社プレサンスコーポレーション)
  • 08094687236(アローズ)

2021年4月18日現在、16件。結構来てたなぁ…と思う反面、もっとあったような…とも思います。また新しい番号から勧誘電話が来たら追加していきますね。

この番号からの着信は、必要なければ無視して拒否すればよいかと思います。興味があると話を聞いてもいいんですが。

電話勧誘はなぜなくならないのか

さて、ウザい電話勧誘がなぜなくならないのか。

もうみなさんこういう電話に辟易して「電話なんていきなりかけてきたら不快なのに、なんで電話で怪しい勧誘なんてしてくるの?バカなの?」と思ってるかもしれませんが、そう思わない“いい人”ってのは一定数いるのです。

営業の仕事って、実は知識もスキルも経験も必要ないんですよね。そういう“いい人”にぶち当たれば数字はあがる。ということは、何度断られようとも電話をかけまくり、単純に分母を増やしていけばそういう人とマッチする確率は上がっていく。だから、片っ端から電話をする。

効率が悪いと思うかもしれませんが、断る人って大体ソッコーで電話を切っちゃいますからドンドンドンドンかけられます。ヘタに「この人いけそうだな、かけてみよう」とかやってるより絨毯爆撃したほうが、実は効率がいいんです。

特に不動産の購入なんて一生に何度もあることではないので、より多くの人にアプローチする必要があるんです。訪問するより数こなせるし、ダイレクトメールなんて読まれるとは思ってませんし。

だから、絶対になくならない。

電話勧誘は詐欺ではないのか

電話番号の情報を知ってるのはなぜか

電話勧誘というのは、そうやって無作為に電話をかける手法なので実際にトラブルになったり事件が起こったりするのは事実です。そういうニュースを見て「そもそも不動産投資を電話でもちかけてくるなんて詐欺ではないのか」と心配している人も多いと思います。

しかし、電話の勧誘自体は詐欺ではありません。普通の不動産会社が普通に電話営業をしているだけです。

電話番号の情報をどこから入手した?違法だ!だから詐欺だ!と思う人もいるかもしれませんが、名簿の売買って実は違法ではありません。個人情報保護法で認められています。原則として本人の同意は必要ですが、サイトなどに「第三者への提供を利用目的とすること」「第三者に提供される個人データの項目を明示すること」「第三者への提供の手段または方法を明示すること」「本人の求めに応じて当該本人が識別される個人データの第三者提供を停止すること」を明記すればオッケーなんです。

だから普通の不動産会社が普通に電話営業をかけている限りは詐欺とは言えません。

悪質な業者

しかし、普通にやっている業者がいるからこそ、そういう業者のフリをして詐欺を働く連中や詐欺まがいのトークで強引に契約させようとする悪質な業者があるのも間違いない。

まぁそういう業者ってそもそも電話をかけてくるやつの態度に問題があり一発でわかることが多いですが、以下のようなことがあれば詐欺ではないにしても悪質業者だと疑っていいでしょう。信用してはダメです。

社名を名乗らない

「あ、不動産投資に興味はおありですか?」とかいきなり言ってくるやつ。興味はあるけどお前はナニモノだ?

名前を名乗らない

会社名だけ言えばオッケーと思ってるのか。まずキミが名乗りなさい。平気で偽名を言うくらいじゃないと一流の営業マンとは言えない(ダメ)。

最初に不動産の勧誘だと言わない

まず、どこのだれかを名乗った後、どんな要件でかけてきたのかを述べるのが当たり前。ヒドいのになると契約するまでわからなかったりする、らしい。

いいことばかり言ってくる

契約を勝ち取るために、ネガティブな情報は絶対に出してこない。そんなに甘い汁は下々には下りてこないでしょう。

「必ず」「絶対」というワードが出る

ネガティブな情報を言わないというのと逆パターンですが、「必ず儲かる」「絶対損はさせない」と言うのもアウト。根拠を示してもこれはダメです。ありえないから。

 

勧誘電話の断り方

さて、詐欺だろうがなかろうが、不動産投資なんて興味がないからとにかくかけてきて欲しくない、とにかくかかってこないようにしたい、買うときは自分からアクションする、という人がほどんどでしょう。

残念ながら、前述のように絨毯爆撃で電話をかけてくるので、最初っからまったくかかってこないようにするという方法はありません。なので、一度かかってきたら二度とかかってこないようにするのが重要です。

そのためにはどうするか。

キッパリハッキリと断ることです。

曖昧な返事をしたりその場のがれの言い訳をするとまたかけてきます。つまり、「今日は忙しい」とか言ったら明日かけてくるんです。「今仕事」というと17時~20時くらいで「仕事終わりました?」ってかけてくる(向こうは向こうでそれくらいじゃないと顧客を捕まえられない)。

なので「まったく興味がない」「二度とかけてくるな」「自分の情報を消せ」とハッキリと伝えましょう。伝えるとキレるバカもいますが、こっちはあくまで冷静に、以上の3点を繰り返せば良い。

大抵これでその番号からはかかってこなくなるはずです。

それでもかけてきたらしっかり会社名と担当者名をメモして「消費者センターに連絡する。バイバイ」と言って切っちゃいましょう。

消費者センターに連絡するとそれが記録され、内容にかかわらず(確か)10件通報がいくと指導が入り、それでも改まらない場合は行政処分が下ります。詐欺や悪質な業者が問題になり消費者側もそれに対応してきている昨今、業者は消費者センターへの通報を非常に嫌がります。覚えておきましょう。

最後に

非常に鬱陶しい不動産投資勧誘電話。できるだけこんなのに煩わされないようにようにするには、かかってきた電話が不動産勧誘だとわかったら着信拒否するのが一番ですが、まずは一旦キッパリと断ったほうが良いと思います。

重ねて書きますが、「まったく興味がない」「二度とかけてくるな」「自分の情報を消せ」の3点だけハッキリと伝えましょう。それでもかけてきたら消費者センターをチラつかせる。

こっちが“いい人”だと向こうもドンドン攻めてきます。一度「コイツめんどくさい」と思ったら別な人と話したほうがいいですから、無駄な電話を避けたい業者からはかかってこなくなるはずです。一度断られた相手に粘るというのは営業マンとして下の下ですからね。

もちろん、興味があるなら話を聞くのもいいでしょうけども、相手が詐欺じゃないか悪質じゃないかはちゃんと見極めましょう。

しかし、スマホが普及して家の電話には営業、勧誘、詐欺がほとんどという状況となっては、ちゃんとした対策を考えたほうがいいですね。

『サギボー』というサービスでは、家にかかってきた電話を一旦コールセンターのオペレーターで受け、リアルタイムでメールやLINEに報告してくれるので良いかもしれませんよ。高齢の親御さんしかいない実家などで使うと安心できるでしょう。