こないだフト思ったんですが、ぼくは鼻をかんだことがない。
周りのみんなは、鼻をかむ。ぼくはかまない。
なぜ鼻をかまないのか
ぼくのせいだ!
なんでだろうって考えてみましたけど、別段深い意味はなさそうです。ただただ、昔っからそういう習慣はありませんでした。
でもみんなふつうにかんでます。誰かに教わったんでしょうか。だとしたらウチの親は何やってたんやちゃんと教えとけやって思ってみましたが、よく考えたらぼくの妹はふつうに鼻をかみます。
どうやら原因はぼくにありそうです。
そうやって考えると、ぼくの極度のめんどくさがりというパッシブスキルに行きつかざるを得ません。
つまり、めんどくさい。
ティッシュを出して、チーンとやって、出た鼻水を確認し、ティッシュを丸め、捨てる、その一連の動作がめんどくさい。いや、確認はせんでええやろ。
じゃあどうしてるのか
じゃあどうしてるのか、というとそれはもう答えはひとつしかありません。
「むむっ、どうやら鼻水が鼻で形成され、流れ出ようとしている!」と思ったらすすります。
ズズズズーっとやります。
ズズズズーっとやった鼻水がその後どうなるのかというのは、いささか汚いのでここでは書きません。
汚い!
汚いったって汚いのは自分です。一方、鼻をかむというのは汚いものを表に出しちゃう行為です。そんなの出すなー!自分だけ汚く犠牲になるほうが紳士じゃないか。あらこんなところでステキな言い訳が出てきた(笑)
どうやら鼻はちゃんとかんだほうがいいらしい
というわけで紳士なぼくですが、鼻ってのはちゃんとかんだほうがいいらしい。そもそも鼻水ができるのは体に入ってきた異物を外に流しだそうとするためだそうです。
私たちの鼻に花粉やホコリなどが入りこんだとき、これらの異物を身体の外に流しだそうとして鼻みずが出ます。また、ウィルスや細菌などの病原菌に感染すると、膿の混じったどろっとした鼻みずになります。だから鼻みずは、すすって押し戻すのではなく、鼻をかんでできるだけ出してやるほうがよいのです。
いやまぁ、そりゃそうでしょうな。
鼻をかまない人は嫌われてる(当たり前)
実は、この記事を書くとき、参考のために「鼻をかむ」とかネットで検索していろいろと参考にさせてもらってたんですけども、ここでフト気になって「鼻をかまない人」で検索してみました。
そしたら割と多くの怨嗟の声が挙げられています。優秀な回答が得られるため優秀な質問者ばっかりが揃うことで有名な「Yahoo!知恵袋」「発言小町」が特に面白かった。
一番面白かったのがコレ。
どうして、この人は鼻をかまないのでしょうか。
鼻水を鼻の中で往復させているのが好きなのでしょうか。
「鼻水を鼻の中で往復させているのが好きなのでしょうか。」そんなやつおらんやろ(笑)
いやまぁしかし、鼻をすする音は不快な音なのは間違いないので鼻かまない党のみなさんは周囲に十分注意しましょう。
こうやって何気なく調べてみると、日本には鼻かまない人が多いんだなあ。
最後に
確かに、鼻をズズーッとすする音は不快意外の何物でもありません。ぼくもしょっちゅうズズーッとやってる友人に「うるせぇ!」って鼻をズズーッとやりながら言ったこともありますし(サイテー)。
でも、隣の人がいきなりフーンブビーッと鼻をかむ音もなかなか嫌なもんですけどね。鼻水の処理というのは厄介なもんです。
あ、ぼくはアレですよ、キチンと人から離れてズズーッとやってますよ、紳士ですから。