コバろぐ

社会人ブロガー頑張る

大谷翔平はMVPを与えられるべき

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

★Kindle本は安く買おう→【お買い得】現在進行形のKindleセール情報!【随時更新】


MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、打者として日本人初の40本塁打以上を放ち投手としては9勝目を挙げ、アメリカンリーグのMVP候補として名前があがっています。

速報 大谷翔平 二刀流 ALL STAR GAME (サンケイスポーツ特別版)

二刀流で正に前代未聞のプレイヤーとして活躍を続けている選手ですから当然といえば当然なのですが、ブルージェイズのゲレーロJr.選手が三冠王になる可能性もあり、もしそうなればゲレーロ選手のほうがMVPに相応しいという声もあり、アメリカではアリーグMVP論争で盛り上がってます。

果たして、大谷翔平選手はMVPを獲得できるのでしょうか。

大谷翔平をMVPに!

ちなみにぼくは、個人的には仮にゲレーロ選手が三冠王を獲得したとしてもMVPは大谷選手が獲得すべきだと考えています。

その理由は2点。

投手としても打者としても高水準の成績

ぼくが大谷選手をMVPとして推す理由の一つ目は、日本人としての贔屓ももちろんあるんですが、やっぱり二刀流として計り知れない活躍をしていることが大きいですね。

打者としても投手としてもタイトルをひとつも獲れないとしても、その両方で一流の成績を収めている以上、MVPは妥当でしょう。そんな選手他にいないんですから。唯一無二ですから。

確かにオールスター・ブレイク以降は調子も下降気味で、一方ゲレーロ選手はホームランキングに向けてペースを上げてはいます。

しかしそれでも、二刀流で打者としても投手としても十分な成績というのは脅威です。普通にMVPに相応しいと思います。

今年しかないかもしれない

そして理由2つ目、こちらの理由のほうが強いんですが、大谷選手が本当に観ててワクワクするということです。

野球ファンとして、二刀流として漫画のような活躍をする選手をリアルタイムで観られる幸福ったらありません。世界中の野球ファンをこれだけワクワクさせる選手なんて、未来永劫出てこないかもしれません。

それに、来季以降大谷選手が打者として投手として同等の成績を収められるかどうか、これはちょっとわかりません。2021年シーズンが突出した成績になる事態も考えられます。将来、二刀流をやめて打者にしろ投手にしろどちらかに一本化する可能性だってあります。そうなると、より高い成績を出してタイトルを総なめしてMVPを獲得することも可能になるでしょう(今だってどっちかに絞ったらどこまで数字が上がっていくかはかり知れませんよ)。しかしそれは打者として、あるいは投手としてというだけです。いやまぁ、それはスゴいことなんですけども。

言いたいことはつまり、「“こんなにワクワクさせてくれる二刀流選手”がMVPを獲得する」という事態は今年だけかもしれない、ということです。だから、心情に流されまくってるだけなんですけども、「今年は翔平ちゃんにあげようよ!頼むよ!」という話です。

最後に

MVPというのはどうしてもチャンピオンチームから選出されがちです。もしエンゼルスが優勝でもしたら文句なしに大谷選手なのかもしれませんが。

しかし、ゲレーロ選手も災難ですね。今年だったら大谷選手さえいなければ文句なしでMVPかもしれないのに。不運です。

まぁ実際は記者投票ですから、いくら予想しても希望してもどうなるかは外からは分かりませんけども。ワクワクして待ちましょう。