2021年、エンゼルスの大谷翔平選手がついにガチの二刀流で活躍しています。
先日、「大谷翔平伝説の始まりの日」なんてことを書きましたが、それからガチのマジで桁違いのことをやってのけてますよね。
今度はベーブ・ルース以来となる本塁打トップで先発登板ですってよ。
バケモンや。
2021年、大谷翔平はホームランキングに！
（画像：https://youtu.be/QPKGqwCmQ00より）
しかし今年のバッティングは素晴らしい。柔らかいフォームからめちゃくちゃ速い打球が生まれる秘密はまったくわかりませんが、よくボールが飛びますね。
そんなわけで、2021年4月27日現在、7本のホームランを放ちなんとレッドソックスのマルティネス選手などと並びメジャーでトップ。6号ホームランのときは全力疾走してましたけど。
この動画を見るとわかりますが、去年までとはガタイがちょっと違う。相当ウェイトトレーニングを積んでるんじゃないでしょうか。それで飛距離が伸びたのかもしれません。元々恵まれた身体でこれだけ大きくなるとメジャーのゴツい選手の中にいても遜色ありませんね。
そうなるとやっぱりこのままホームランを量産してもらって是非ともホームラン王になって欲しいと思うのはファンとして当然でしょう。
大いに期待したい。
二刀流でホームラン王を！
実は、大谷翔平選手にハッキリとメジャーのホームラン王を期待するのは今年が2回目です。2年半前、大谷選手が日本人メジャーリーガーの1年目のホームラン数の記録を更新したときにこんな記事も書きました。
ただし、これは打者に専念するなら、という条件付きで書いてます。
何度が書きましたが、元々ぼくは大谷翔平選手については日本にいるときからずっと打者に専念して欲しいと思ってました。野球好きのオッサンから見て、そのバッティングセンスはちょっと常人とは違うと思っていたからです（もちろん、投手としてのセンスも非凡です）。
しかし、ここまで来たからにはもうそれはいいません。投手と野手、両方やり続けて欲しい。本気で二刀流なんかやり続けたら身体も頭も両方パンクすると思ってたし、普通の選手がやったら絶対そうなるんでしょうけども、ここまでのモノを見せられると大谷翔平選手ならやり切っちゃうんじゃないかと考え始めちゃいました。
メジャーリーグで最多勝とホームラン王を！
そんな期待をしても全然無理じゃない活躍っぷりですもんね。
それには、ケガをしないことです。それだけが怖い。
最後に
しかしホントに、もう漫画の主人公ですね。水島新司先生の『虹を呼ぶ男』ですやん。後半はなぜか相撲漫画になっちゃったけど。
それはさておき。
大谷翔平選手がシーズン終了時にどんな成績を残しているか、非常に楽しみです。
