2023年のゴールデンウィーク、みなさん楽しんでます?
ぼくは何の予定もありません。せっかく一人暮らしをしている次男が帰ってきたのに。
まぁ子供たちも大きくなりていうか成人し、仕事だ遊びだとそれぞれなんです。
しかし、1日だけ家族全員揃う日がありました。
そこで、埼玉県はときがわ町の『玉川温泉』に行ってきました。「昭和レトロ」な気分を味わえると評判の温泉銭湯です。
仕事でときがわ町に行ったときにあちこちに看板が立っていて気になってたんですよね。
昭和レトロな温泉銭湯『玉川温泉』
玉川温泉は株式会社温泉道場が運営している日帰り温泉です。
ph値10を誇る日本でも指折りのアルカリ性単純温泉で、それゆえに肌がスベスベになると評判であり、また、昭和レトロな雰囲気を売りにしていて人気です。
食事施設も充実していてなんだか懐かしい洋食が食べられる玉川食堂や、駄菓子や全国のさまざまなサイダーが楽しめる玉川商店も施設内にあり、徹底して昭和30年代の雰囲気です。
とにかく昭和な玉川温泉
そんな玉川温泉に家族全員で行ってきました。夜は飲みに行くことにしていたのでとにかく温泉に浸かって帰ってきただけで食事はしてきませんでしたが、十分楽しめましたよ!
とにかく、その雰囲気は徹底していますね。ミゼットが置いてある施設の入口から昭和でした。
入り口をくぐるとそこには瓶コーラの販売機はおばちゃんのパーママシン、佐藤製薬のサトちゃんがあったりします。
そして、施設内はとにかくブリキの看板があちこちにあって、さらには東京オリンピックのポスターなどで雰囲気を盛り上げます。
「昭和レトロな」というキャッチフレーズは伊達じゃないですね。もうホントに徹底してます。
アルカリ性温泉はあったまる!
まぁしかし、何というんでしょう、見た目に雰囲気は昭和ですけど普通の日帰り温泉だな、というカンジではあります。
なんだかつまんないと思っちゃったりしつつ温泉に入ったわけですけど、屋内の浴室と露天風呂があるだけなので、色々な温泉や風呂などを楽しみたいならデッカいスパに行った方が良いかもしれません。
しかし、ph10のアルカリ性温泉はホントに肌がスベスベになる実感はありますし、あったまった体は長い間ポカポカしてます。それがアルカリ性であるがゆえなのかは知りませんが。
ジックリ浸かってると非常に気持ちいいのは間違いありませんので、強くオススメできますよ。皆さんも是非どうぞ。
アクセス!
とか言ってオススメするのはいいんですけど、埼玉の辺鄙なときがわ町のさらに辺鄙な場所にあるので大変かもしれませんけど。
住所は埼玉県比企郡ときがわ町玉川3700です。
最寄りの高速のインター関越自動車道の東松山ICから30分ほど、最寄り駅である八高線の明覚駅からタクシーで10分ほどです。なんだか遠いな。
最後に
昭和レトロというコンセプトは間違いなくウケはいいんでしょうけど、実際にはぼくらアラフィフよりちょっと上の世代のほうが「懐かしい!」となってより楽しめるでしょうね。
ただし、温泉の気持ちよさは他よりもいいカンジなので、ヘタな銭湯にいくなら玉川温泉に行ったほうがいいでしょう。
遠いけど。