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天王山と関ヶ原。天下分け目にふさわしいのはどっちだ!?大山崎町と関ケ原町のPR対決が面白い

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天王山がある京都府大山崎町と正に関ヶ原な岐阜県不破郡関ケ原町が面白い対決をしています。

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(画像:天下取りPR対決 ―最終決戦― 京都・大山崎町 vs 岐阜・関ケ原町2017年2月10日00時52分現在、関ケ原がリードしてる)

天下取りPR対決 ―最終決戦― 京都・大山崎町 vs 岐阜・関ケ原町

天下取りPR対決 ―最終決戦― 京都・大山崎町 vs 岐阜・関ケ原町』は、天王山の戦い(山崎の戦い)があった京都の大山崎町と関ケ原合戦の舞台である岐阜の関ケ原町が、どちらが天下分け目にふさわしいかをインターネット上の人気投票で決めるという対決です。

戦国時代「天下分け目」と呼ばれた大戦(おおいくさ)が2つ。
羽柴(豊臣)秀吉が明智光秀を討った「天王山の戦い」と 徳川家康率いる東軍が石田三成率いる西軍を打ち破った「関ケ原の戦い」。

その戦いの舞台となった地が「京都大山崎町」と「岐阜関ケ原町」です。この両町が「どちらが本当の『天下分け目の地』なのか?みなさんに決めてもらおうじゃないか!」とPR対決が始まりました。
両町が取り組んでいるプロモーション活動を見て、どちらがあなたにとって面白いか「軍配ボタン」を押して「天下取りPR対決 ―最終決戦―」にぜひご参加ください!

『天下分け目の地』の称号は、果たしてどちらの手に!?

引用元:天下取りPR対決 ―最終決戦― 京都・大山崎町 vs 岐阜・関ケ原町

このPR活動は国の地方創生加速化交付金を活用し、大山崎町の呼び掛けに関ケ原町が応じて開始された「天下取りブランド構築事業」の一環として行われています。

天下取りブランド構築事業とは?

「天下取り」の合戦の舞台となったという歴史的共通点を持つ大山崎町と関ケ原町が連携して戦国時代・戦国武将をテーマにプロモーション活動や観光マーケットの開拓を行い、「天下取りの地」としてのブランドを構築する事業です。

これにともない、地域経済の活性化や雇用の創出、定住の促進なども目指すそうです。

対決方法

サイトには市長のPR、動画、イベント実績、WEBサイト、観光アプリという5つの対決が掲載されていて、訪問者がそれぞれの対決においていいと思った方の「軍配ボタン」を押すという形で投票します(各部門1日1回まで)。

期日は3月17日まで。

それまでの間にボタンの押された数と動画の再生数の合計が多いほうの勝ちです。

ぼくのジャッジ

最初に言っちゃうと、ぼくは対決云々にかかわらず関ヶ原に軍配を上げたい。天王山はただの権力者の後継者争いなのに対し、関ケ原は日本のすべてを変える戦いだったからです。

日本には、一度ストップしてその前後で社会が大きく変わるポイントがいくつかありますが、関ケ原はそのひとつです。関ヶ原の戦いとその戦後処理で日本全国の大名から庶民の端々にいたるまでの人々のあり方や生活が変わったといっても過言ではありません。変化がなかったのは薩摩(今の鹿児島県)くらい。それでも意識の変化はあったでしょうけども。

だから、関ケ原こそ正に「天下分け目」にふさわしいと思います。ちなみに、この対決では動画以外は関ケ原に軍配を上げています。

最後に

いや、面白い。こういう企画は面白い。ドンドンこういうのやって欲しい。みなさんも是非、投票してみてください。

さて、アナタはどっちに軍配を上げる?