埼玉西武ライオンズの選手で、どうしても名前に濁点を付けたい選手が3人います。
だって、つけた方が読みやすいから。
そもそも、濁点というのはつけた方が読みやすいから付けるようになったはずです(多分)。つまり、これから挙げる選手たちだってその方が読みやすいのです。
なので、どうして濁点がないのか、理解に苦しむところです。
その3選手とは?
ご紹介しましょう。
名前に濁点を付けたい埼玉西武ライオンズの3選手
山川穂高
まずは、山川穂高選手です。
もっか売り出し中の若き大砲。今年は中村選手やメヒア選手の不調などで出番が増え、8月2日の3打席連続ホームランから覚醒したといってもいい、これから期待されまくりの選手です。ちなみにその3打席連続ホームランの試合は観戦してました。
メットライフドームに息子ら連れて野球観戦に行ってきた - コバろぐ
彼の名前は「やまかわ・ほたか」と読みます。
ほたか!
どうしても「ほだか」と読みたいんですが。そのほうが読みやすいでしょう。
きっと親御さんからしたら意味があって「ほたか」と読むようにしたんでしょうけども、こっちとしてはそれが分からない以上、パッと目で見たら「ほだか」と読んでしまいます。
スティーブン・ファイフ
次はファイフ投手です。今季途中からドジャースより移籍してしました。駒が不足しがちな先発として割と期待どおりの活躍をしています。
彼の場合、外国人でカタカナ表記なので一目瞭然ですが、どうしてもやっぱり「ファイブ」と呼びたいんですけど。「ファイフ」て。
ちなみに英語表記だとFIFE。パッと見るとLIFEとかFIFAとかと間違えてしまいそう。
多和田真三郎
極め付けはこの選手。
現在、先発として急成長中の多和田真三郎投手。来季以降はエースとしての活躍も期待されますし、その期待に応えるポテンシャルも持っているいい投手です。
彼の名前、読んでみてください。大抵の人が間違えちゃうと思います。
まずは名字ですが、みんな多分「たわだ」と読んじゃうと思います。しかし正解は「たわた」。
本田とか細田とかを「ほんた」、「ほそた」とか決して読まないように、多和田も「たわだ」と読むのが普通だと思っちゃうじゃないですか。それを「たわた」って。
さらに、彼の場合それだけではありません。
名前の真三郎。これも「しんざぶろう」とは読みません。正しくは「しんさぶろう」です。
フルネームをちゃんと読むと「たわた・しんさぶろう」と読みます。なんだか力が抜けちゃいますね。フルネームで読むときは、気を付けすぎて「たわた・しんさふろう」と「ぶ」の濁点まで取って読んだりしがちです。
ちゃんと読む方法
やまかわほたか、すてぃーぶんふぁいふ、たわたしんさぶろう。
改めて、声に出して読んでみてください。
どうにも読みにくいですね。何となく息が鼻に抜けちゃうカンジで、そうなるとどうしても力まで抜けてフニャフニャになってしまいます。
しかし、ぼくはこれをちゃんと読む方法を見つけました。これをやるとウマく読めます。
お教えしましょう。この3選手の名前を力を抜かずに濁点だけ抜いてしっかり読む方法。
それは、『北の国から』における田中邦衛さん(すなわち、五郎さん)のモノマネをしながら読むことです。彼が「じゅん」「ほたる」と呼ぶときのマネをしながら読んでみるとウマく読めるはずです。
良かったですね!
最後に
名前の読みやすさ大事!しかし読みにくいからってそれは本人のせいじゃない!ていううか人の名前に対してゴチャゴチャ言って失礼!
なんかどうも、えらいスンマセン。